「上海医療器械高等専科学校」来日研修:修了式を行いました!
2012年5月4日
3月30日(金)から始まった上海医療器械高等専科学校の短期研修もいよいよ最終日を迎えました。
その様子をご報告します
4月20日(金)をもって、無事すべてのカリキュラムを修了することができ、学生88名・教員8名の修了証書が授与されました。
研修生から本研修の報告書が呈上された後、橋本常務理事からねぎらいの言葉と、アジア臨床工学フォーラムについてと日中友好、そして上海医専と大阪滋慶学園の友好についての内容の訓辞がありました。
研修生を代表して江 雪さん、研修教員を代表して喬 霊愛先生から大阪滋慶学園への感謝と、上海医専と大阪滋慶学園そして日中友好の内容の挨拶をいただきました。
大阪滋慶学園から研修生全員に記念品を贈呈し、無事式典は終了しました。
その後、場所をワシントンホテルに移し、歓送会を行いました
しばし歓談の後、本校作業療法士学科を今年の3月に卒業した李凱さんが、短期研修生に大阪医療福祉専門学校在学時代のプレゼンテーションを行い、研修生は興味津々で話を聞いていました。
最後に、研修生から大阪滋慶学園スタッフに歌のプレゼントをいただきました。
2曲あり、1曲はKiroroの「未来へ」を日本語のフルコーラスで大変、感動しました
そのお返しということではありませんが、大阪滋慶学園から「贈る言葉」をスタッフ一同で合唱し、大いに盛り上がりました。
研修生も喜んでくれたことと思います
これからも、本校は国際教育の理念のもと、他国とのつながりを大切にしていきます