「チーム医療論」 他職種合同演習がスタート!
2014年7月8日
「チーム医療論」の授業では、他職種合同演習がいよいよスタートしました!!
4月から少しずつ準備を進めてきたチーム医療論ですが、いよいよ他学科混合での演習がはじまりました
今回は、視能訓練士学科、理学療法士学科、作業療法士学科の3学科合同での演習です。
参加学生数は、総勢119名 8O
演習はまず自己紹介リレーから始まり、役割分担、職種紹介を行いました
その後、プレ演習として「もし砂漠で遭難したら・・・ 」を行いました。
砂漠で遭難したと想定して、12個の物品に優先順位をつけていくものです
みんなの意見をまとめて結論を出すのは、意外と難しかったようです :?
そして、今回のメイン演習、事例検討です
脳梗塞という病気になった患者様にどんな検査を実施するのが適切かを検討してもらいます!
これが難問・・・
というのは、各専門職(視能訓練士や理学療法士、作業療法士)の情報が入っているので、理解をするのに時間がかかるのです。
それぞれの分野の情報を教えあいます
視野狭窄(見える範囲が狭まる病気)を体験できるキットや検査器具も渡されます。
とても専門的です
他職種の情報、考え方はそれぞれで、学生たちはとても苦労したようです
それでも、普段は交流が少ない他学科との交流を楽しみながら話し合っていました
来週はこの続きを行います。
さて、どんな結末を迎えるのか、お楽しみに~
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