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視能訓練士学科3年制 チーム医療論@言語聴覚士編

2017年5月11日

臨床現場では、視能訓練士はもちろん他の職種と連携を取ることで患者様にとって有益な働きかけができます :shine:

視能訓練士学科が「チーム医療論」に取り組み始めてから今年で4年目です :flair:

まずは、他職種の先生からそれぞれの仕事について講義をしていただいています :sign01:

今回は、言語聴覚士学科のホープ :shine: 西村茂樹先生に授業をしていただきました :happy:

①西村先生

言語聴覚士は「ST」とも呼ばれ、正しくはSpeech-language-hearing-Therapist というそうです :flair:

「言語聴覚士」という言葉の意味から仕事内容を想像し、実際に行っている検査を体験しました :scissors:

まず、嚥下(えんげ:飲み込み)の状態を診る為に、聴診器を喉元に当て、唾液を飲み込む音を聴きます :roll:

②聴診器での検査

「ゴックン…?この音が正常なのかしら・・・ :roll: ?」

また、 頭ではわかっていても言葉にできない方や発達障がいの疑いがある方へは、知能検査もするそうです :flair:

瞬時に判断するのが難しい検査でした :coldsweats:

言語聴覚士の仕事は、「失語」と「失認」、「発達障害」、「嚥下障害」、「聴覚障害」等を対象とし、話す・聞く・食べることに関わっている仕事ということを学びました :pencil:

④学生

今まで、ぼんやりとしていた言語聴覚士のイメージが、具体的にわかるようになりました :good:

次は何の職種の先生の授業かな・・・ :sign03: 次回も楽しみにしていて下さい :heart02:

:eye: 【視能訓練士学科3年制】の授業の様子はこちら☆

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