診療情報管理士学科 チーム医療論@言語聴覚士編
2017年6月6日
今回は言語聴覚士学科の西村先生に講義をしていただきました
まずはspeech(発話)とlanguage(言語)、hearing(聴覚)の専門家である言語聴覚士の概要や成り立ちについて教えていただきました
その後、言語聴覚士が実際に患者様に行なっている検査を体験しました
発語ができない患者様への検査として、コース立方体組み合わせテストや聴診器を使っての嚥下(飲み込み)機能のチェックなどを行いました
学生からは
「聴覚検査を言語聴覚士がしているとは知らなかった 」
「初めて喉の音を聴いた」
など、職種の説明や検査の体験により様々な発見ができたようです
次は実際に事例の検討をしていきます
診療情報管理士や視能訓練士、社会福祉士の立場から1人の患者様に対してどのようなことが考えられるかをみんなで考えます
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