作業療法士学科 脊髄損傷の当事者の方々をお招きしました!
2018年3月23日
夜間部3年生の授業に頸髄損傷の当事者の方々をお招きし、講義を行っていただきました
まず始めに頸髄損傷のADL(日常生活動作)についての説明がありました
旅行やスポーツをしている写真から生き生きと生活している姿が伝わってきました
次に、グループに分かれて検査の練習をさせていただきました
どれくらい筋力があるのかを測定しました
手がどれぐらい使えるか、簡易上肢機能検査という機器を使って検査をしました
皆さん真剣ですね
日常生活でのエピソードについて、色々と質問に答えていただきました
また、改造した車や、車への移乗動作を見学したり、ロードレース・バスケット用の車椅子に乗ってみたりと様々な体験をすることができました
本当に楽しく、勉強になった一日でした
学生からは、
「最初は緊張していましたが、優しく接してくださり、有意義で楽しい時間を過ごすことができました
様々の評価や観察を行う機会をいただき、ありがとうございました。」
といった感想が挙がりました
クラス全員が、「本当に勉強になった」と感じた講義でした
今回お越しいただいた方々、本当にありがとうございました。
作業療法士学科【夜間部4年制】
授業の様子を動画で配信中☆
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