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視能訓練士学科3年制 「涙液検査実習」の様子を紹介します!

2017年6月27日

2年生の「涙液検査」実習の様子について紹介します :wink:

涙液検査は、涙の分泌量がどの程度あるのかを調べる検査です :flair:
ドライアイの症状がある方や、コンタクトレンズ処方の前に必要な検査です :good:

今回は「綿糸法」と「シルマー法」を用いた検査の実習を行いました :roll:

「綿糸法」では、細い糸を下まぶたに挟んで測定します :eye:
測定時間はなんと15秒 8-O

写真1

写真2

簡便に検査をすることができ、痛みもほとんどありません :scissors:

「シルマー試験」では、“シルマー紙”という紙を下まぶたに5分間はさんで検査をします :dash:

紙を入れるため、入れ方を誤ると痛みを感じます :sweat01:
涙で染まった部分は青く変わり、その部分の長さを測って涙液の量を調べます :roll:

写真3

測定後は結果を比較し、それぞれの方法の特徴などを踏まえレポートを書きます :pencil:
検査実習をすることはもちろん、その後の結果を考察することが重要です :shine:

写真4

2年生はこのように直接眼に触れる検査の実習が増えてきます :sign01:
細心の注意を払って実習に望み、全ての検査を学んでいきましょう :rock:

:eye: 【視能訓練士学科3年制】の授業の様子はこちら☆

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