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適性AO入試エントリーシートの書き方と対策ポイント Ι 大阪医療福祉専門学校 合格へのSTEP①

2025年6月3日

こんにちは。大阪医療福祉専門学校 入試事務局です。

今回は、大阪医療福祉専門学校で実施している

適性AO入試において

重要な「エントリーシート」について、

書き方のポイントをご紹介します。


エントリーシートは、

皆さんの「学びたい意欲」や「頑張ってきたこと」を証明する大切な書類です。

事前にしっかり準備をして、納得のいくものを提出できるようにしましょう。



エントリーシートとは

大阪医療福祉専門学校の適性AO入試では、

筆記試験ではなく「課題授業

コミュニケーション面談

そして「エントリーシート」によって、

皆さんの適性を多面的に評価しています。

エントリーシートでは以下のような内容を記入していただきます:


▼医療従事者としての将来の目標

▼自己PR(自分の適性・強み・経験など)


つまり、「なぜこの分野を学びたいのか

将来どうなりたいのか」を、

自分の言葉で表現していただきます。



書き始める前に

整理しておきたい3つのこと

入試事務局では、エントリーシートの作成にあたって以下の準備をオススメしています。


志望理由を明確にする

オープンキャンパスなどで実際の職業体験したり、教員の話を聞いたりすることで、

「ここで学びたい」と思ったきっかけ

思い出してみましょう!


将来像を描いてみる

自分が目指す職業について調べ、「どんな風に人の役に立ちたいのか」「なぜそう思ったのか」など、できるだけ具体的なイメージを持つことが大切です。


自分の強み・経験を洗い出す

学校生活や部活動、アルバイトなどの中で、「頑張ったこと」や「人に感謝されたこと」など、自分を表すエピソードを書き出してみましょう。



書くときのポイント

▼文章量を意識

空白が目立つと熱意がせっかくの熱意が伝わりにくくなります。難しい言葉や形式ばった文章でなくても大丈夫なので、気持ちや思いがしっかり伝わることを第一に考えましょう。


▼具体的なエピソードを入れる

志望動機や自己PRには、体験談やエピソードを添えることで、より説得力が増します。

(例:「小学生の頃、病院で働く看護師さんに憧れた」「部活動で後輩の指導をする中で、人を支えることのやりがいを感じた」など)


▼読みやすい構成を心がける

1文を短めに、段落ごとにテーマを分けると読みやすくなります。

また、「起→承→転→結」のように話の流れがあると、読み手にしっかり伝わります。



書いた後は「見直し」と「添削」を

書き終えたエントリーシートは、一度誰かに読んでもらいましょう。

オープンキャンパスや適性AO入試対策イベントでは、各学科の先生が添削指導を行っています。

添削では以下のようなアドバイスをしています


▼内容が伝わりやすい文章構成になっているか

▼他の人と同じような表現になっていないか

▼学校の学びと自分の目標がつながっているか


納得のいく内容になるまで、何度でも書き直してOKです。


最後に|エントリーシートは「あなた自身を伝える場」

エントリーシートには正解がありません。

だからこそ、「あなたがどうしてその職業を目指すのか」

「どんな気持ちで学びたいと思っているのか」を、自分らしい言葉で表現することが最も大切です。

不安なときは、いつでも入試事務局にご相談ください。

スタッフ一同、皆さんが安心してエントリーできるよう全力でサポートいたします。


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