ブログ

理学療法士・作業療法士学生が「福祉機器」の最前線を学ぶ

2025年7月25日


川村義肢株式会社で小児用車椅子・バギーの実践的研修


理学療法士学科こども運動支援コースと、作業療法士学科こども発達支援コースの学生が、

7月1日(月)に大阪府内にある福祉機器メーカー”川村義肢株式会社”を訪問し、小児用車椅子やバギーに関する特別研修を実施しました。

未来の小児支援を担う理学療法士・作業療法士を目指す学生たちが、座学では得られない福祉機器開発の現場を肌で感じ、こどもたちの移動と生活の支援における福祉機器の重要性を深く学びました。

 

理学療法士・作業療法士は、こどもたちの基本的な運動能力の発達支援や姿勢の改善に携わり、こどもたちが日常生活動作や遊びを通して社会参加できるよう支援します。それぞれの専門領域から、小児の自立を促す上で欠かせないのが、身体に合った福祉機器です。

本校では、座学だけでなく、実際の福祉機器メーカーを訪問することで、理学療法士と作業療法士が連携して小児への支援を考える、より実践的な教育に力を入れています。

 

日本有数の義肢装具メーカーである川村義肢株式会社のご協力のもと、小児の成長や発達段階に合わせた車椅子・バギーの種類、機能、そしてその背後にある技術や開発者の想いを直接学ぶ機会をいただきました。


工場見学で見た「未来を拓く」技術と情熱


研修ではまず、川村義肢株式会社の事業内容や福祉機器の役割について詳細な説明を受けました。特に、小児用車椅子やバギーは、成長期のこどもたちの身体に合わせ、細やかな調整やカスタマイズが不可欠であることに、学生たちは強い関心を示しました。圧巻は工場見学でした。

 

素材の選定から加工、組み立てに至るまで、熟練の職人たちが一台一台、こどもたちの未来を願いながら福祉機器を作り上げる様子を目の当たりにしました。学生たちは、金属の切断、溶接、研磨、そして布地の縫製など、各工程における職人技に感銘を受けました。大量生産品では決して得られない、使う人のことを深く考え抜かれた『ものづくり』の精神に触れることができました。

 

学生たちは、車椅子やバギーが単なる道具ではなく、『こどもたちの可能性を広げるための大切なパートナー』であることを強く実感しました。工場で働く方々の、こどもたちへの温かい思いと、最高の品質を追求するプロ意識をひしひしと感じ、福祉機器への理解を一層深めました。

学生たちの学びと今後の展望

参加した学生からは、『理学療法士として、小児の身体機能だけでなく、福祉機器がこどもの生活全体に与える影響まで深く考えるようになりました』『作業療法士として、福祉機器を活用したこどもの遊びや社会参加の支援の幅が広がったと感じています。より一層、小児支援に貢献したいという思いが強くなりました』といった、深い学びと感動の声が寄せられました。

 

本校は、今後もこのような実践的な学びの機会を積極的に設け、地域社会に貢献できる理学療法士、作業療法士の育成に尽力してまいります。こどもたちの笑顔と成長を支える福祉機器の重要性についても、社会へ広く発信していきます。

 


【オープンキャンパスのご案内】


毎週開催中!

あなたにあったオープンキャンパス&入試対策イベントに参加しよう!

詳細はこちら→https://www.ocmw.ac.jp/event/index.html


7月も8月もイフクにおいでよ

「想像以上!」のオープンキャンパスが待っています

詳細・お申込みはこちら→https://www.ocmw.ac.jp/event/index.html

 ※来校型イベントは感染症予防対策や衛生管理を徹底し、開催致します

あわせて読まれている記事

記事一覧