PMSが本校学生の授業モチベーションに与える影響について
― 本校昼間部女子学生のアンケ―トにより ―
2024年度 【作業療法士学科 昼間部】 口述演題
背景
岩崎らによると,看護学生月経中は平時と同様に勉強が出来ないという生徒が多いと示唆されている.上田らによると,月経随伴症状はQOL低下させる要因であり,QOLを向上させる要因は健康生活習慣自己効力感,ストレス対処行動であった.と述べている.
対象者および方法
対象は,本校昼間部女子学生計202名アンケートはGoogle formsを利用し「はい.いいえ」複数選択,記述式,リッカート尺度を使用し単純集計で分析を行った.
結果
PMS,PMS症状について知っている人は半分であり,PMSへの理解が少なかった.PMS症状がある人は,半数以上に対し,自己での対処法がある人は少なかった.月経前は倦怠感・眠気を感じる人が多かった.
結論
PMSが本校学生の授業モチベーションに影響しており,PMS,PMSの,症状の理解が乏しいことからPMSについて知ってもらう必要があると考える.PMSの症状について知っていることで事前に準備し休息する時間を確保するという事を意識することで授業モチベーションの低下を予防することが出来ると考える.
1)岩崎和代:看護系大学生の月経と対処行動や学業との関連.東都医療大学紀要.2019,9.1:41-50.
2)北村陽英・他:月経前症候群が学校生活に及ぼす影響について-大学女子学生 308 名の調査より.奈良教育大学紀要自然科学.2002,51.2:37-43.
