診療情報管理士学科 診療報酬改定の勉強会に行ってきました!
2016年3月31日
診療報酬改定の勉強会に藤井先生が行っていきました
診療報酬とは・・・病院やクリニックに受診した際に診察や検査、処置等いろいろな医療行為の対価として計算される報酬のことです
診療情報管理士学科でも力を入れている診療報酬明細書作成、いわゆる「レセプト業務」というのは、行われた医療行為を診療報酬点数表に基づいて算出し、それを誤りがないかきちんと計算し明細書を作る作業です
診療報酬は2年毎に改定され、その都度勉強会が開催されます
今回は平成28年度の改定ということで、神戸国際展示場にて開催されました
約3000人が定員のホールに、たくさんの方が参加されていました
社会人の方は、自分のスキルアップのためにも、どこでどんな勉強会が開かれるかの情報収集をし、積極的に勉強会に参加しています
常に勉強をする姿勢が大事ですね
講師として実際に改定に携わった厚生労働省の保険局医療課担当官の方が説明をされ、丁寧な説明でとても理解しやすいものでした
日本では神戸会場と横浜会場でのみ開催されたため、全国の病院から関係者が多く参加していました
藤井先生のかつての上司や先輩・後輩、また大阪医療福祉専門学校で共に学んだ同級生も働いている病院の代表として参加しており、懐かしくもありとてもためになった勉強会でした
医事課の職員のように直接レセプトに携わることは無いものの、学生に対して授業でフィードバックしていけるよう最新の情報をしっかり把握しておきたいと考える藤井先生でした
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