理学療法士学科
昼間部4年制
昼間部4年制
What's advanced diploma?
高度専門士
専門学校や短期大学、4年制大学を卒業すると、
高等教育機関での教育を修了したことを証明する称号が与えられます。
教育機関 | 卒業時の称号 |
---|---|
短期大学 | 短期大学士 |
専門学校 (2年制以上) |
専門士 |
大学 | 学士 |
専門学校(4年制) | 高度専門士 |
「高度専門士」が付与された者は、
4年制大学の卒業者と同等以上の学力があると認められます。
4年だから学べる
理学療法士+αの学び
このコースの3つのメリット
-
自分の好きなことや興味がある分野を学べるから楽しい!
-
得意が見つかる・磨けるから就職にも有利!
-
大卒の「学士」と同等の称号である「高度専門士」を取得できる!
パーソナルトレーナーコース
食生活・栄養指導に関わる
健康促進・美容効果を学ぶ
個人にあわせた心身健康づくりをする力が身につきます。ピラティスやヨガなどの身体機能向上・健康増進や、食育などの栄養や環境調整を学びます。運動や食事、健康に必要な方法を学び活躍の場を広げましょう。
こども運動支援コース
こどもの運動をサポート、
児童・小児分野の知識を身につける
こどもの運動発達を支援できる力が身につきます。こどもに関する知識はもちろん、認定こども園や放課後等デイサービスなどでの課外活動にも参加します。こどもの運動発達の基礎や支援方法を一緒に学びましょう!
データサイエンスコース
データ分析・IT技術を駆使、
最先端リハビリテーションを学ぶ
統計・IT技術を学びます。在学中の卒業研究・実習報告会での発表はもちろん、社会人として働く場面でも役立つ力です。様々なツールを駆使してデータを分析する力を身につけ、スマートに働ける人材になりましょう!
ソーシャルイノベーションコース
医療と福祉の連携、
地域密着型セラピストを目指す
医療・介護分野の社会課題・地域課題の解決能力が身につきます。同じ日本に住んでいても、都会と田舎では医療・介護の抱える課題は異なります。対象者の健康増進などを地域・行政・アパレル・ハウスメーカーなど様々な業界とコラボして、理学療法士+その他の多角的な視点から解決策を探ります!
圧倒的な教育力で
知識・技術を磨き、
外部活動で人間力を高める!
教育力
ICT
授業動画での事前学習で理解が深まったり、国家試験対策コンテンツも豊富でどこでも学習ができます。
授業
モノグサアプリで理解度をチェック。
くり返し学習にて習熟度が高まります。
2年連続!卒業研究優秀演題賞受賞!
第35回大阪府理学療法学術大会
外部活動
アンプティサッカー
障がい者スポーツ大会のボランティアとして運営のサポートや観戦、理学療法士が選手のケアをしている様子も見学できます。
「わくわくいきいき百歳体操」
理学療法士学科 専任教員 河野先生が東淀川区で行っている地域貢献活動がJ:COMで放送されました!
School life
理学療法士学科 昼間部
4年間の学びのステップ
横にスクロールしてご覧ください。
Time table
授業科目と学校生活
横にスクロールしてご覧ください。
例/3年次 | MON | TUE | WED | THU | FRI |
---|---|---|---|---|---|
1限目 9:00〜10:30 |
疾患別 動作分析学 |
理学療法治療学 骨関節 |
理学療法治療学 発達 |
理学療法治療学 スポーツ・ ウィメンズヘルス |
国際医療福祉 |
2限目 10:40〜12:10 |
予防・救急医学 | ||||
3限目 13:00〜14:30 |
義肢装具学 | コース活動 | 理学療法評価学 (PICKUP授業) |
理学療法研究法 | コース活動 |
4限目 14:40〜16:10 |
生活環境論 | 国家試験演習 |
■座学 ■実技・演習
PICKUP授業
理学療法評価学
メジャーやゴニオメーターと呼ばれる角度計を使って関節の可動域を測る練習や、力比べをして筋力を測ったり、人の姿勢を分析する授業です。初めて実践することが多く、すごく楽しいです。理学療法の入り口となる大切な授業です。
Pickup class
在校生目線のピックアップ授業
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体表解剖学Ⅱ
学生同士で実際に触察を行い、骨や筋肉の形状や走行、触り方を学びます。
筋骨格の位置や形状を知ることは、動作の理解や理学療法評価・治療を実施する上で非常に重要です。教科書や骨標本を見ながら、筋骨格を3次元的にイメージし、実際に骨を指標としながら筋を触察します。実際に筋肉に触れることで、筋の走行や働きの理解を深めることができます。
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解剖生理学実習
機器を使用し、人間の生理的変化を視覚化し目に見えない範囲を理解します。
筋電図は筋肉が活動する際に生じる電気信号を可視化することで、どの筋肉がどれくらい働いているかがわかります。その他にも重心動揺計・心電図・スパイロメーターなどを用いた実技を通して解剖学・生理学の知識を深めます。
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実習前演習Ⅱ
繰り返し模擬実習を行い、身につけた技術を深めます。
模擬患者を相手にして、身につけた技術が実際に現場でできるかを試し、不足している点のフィードバックを受け、繰り返し練習します。検査の正確性はもちろん、そこから考える判断力などの臨床能力が求められます。
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国家試験演習Ⅴ
知識のおさらいなどを行い、国家試験合格を目指します。
単なる「国家試験対策」ではなく、入学してから学んできた膨大な知識の整理・見直しを目的としています。効率よく国家試験に向けて勉強をしていく方法を身につけて、全員合格を目指します!
Special contents
授業の様子を動画でチェック!
Features of learning
学びの特徴
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Teacher Voice
永吉 啓吾先生
(理学療法士学科)
入学後に理学療法士の強みを探求するため、1年次後期からコースを選択します。各コースによって学ぶ内容も、強みになる知識・技術も異なります。
理学療法士の働き方は多様な時代となってきており、卒業時点で理学療法士+αの能力を備えていることで即戦力で活躍できる人材へ成長できることがこのコースの特徴です。
永吉 啓吾先生
(理学療法士学科)