作業療法士学科
昼間部4年制
昼間部4年制
What's advanced diploma?
高度専門士
専門学校や短期大学、4年制大学を卒業すると、
高等教育機関での教育を修了したことを証明する称号が与えられます。
教育機関 | 卒業時の称号 |
---|---|
短期大学 | 短期大学士 |
専門学校(2年制以上) | 専門士 |
大学 | 学士 |
専門学校(4年制) | 高度専門士 |
「高度専門士」が付与された者は、
4年制大学の卒業者と同等以上の学力があると認められます。
4年だから学べる
作業療法士+αの学び
このコースの3つのメリット
-
自分の好きなことや興味がある分野を学べるから楽しい!
-
得意が見つかる・磨けるから就職にも有利!
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大卒の「学士」と同等の称号である「高度専門士」を取得できる!
こども発達支援コース
こども療育のスペシャリスト!
身体やこころの発達支援について学ぶ
幼児心理カウンセラーや認知心理学など小児分野の発達領域についての基礎知識や、人の成長・発達・心理について学ぶことができます。保育園、特別支援学校、重症心身障害児施設等への現場で実習を行い、知識・技術・態度面について学習し、探求する姿勢を養うことができます。
くらしリハビリテーションコース
インテリアコーディネーターの資格を目指し、
医療職視点の住空間支援について学ぶ
健康的な暮らしのため、医療・福祉領域の居住空間を提案できる知識・技術を身につけることができるコースです。『どんな風に暮らしたいのか』『ライフスタイルに合わせた環境空間作り』といった視点を養うため、インテリアコーディネーターや二級建築士の先生方に講義していただき、ユニバーサルデザインなど福祉と建築の視点について学ぶことができます。
ヘルスケアコーディネーターコース
音楽療法を含む、
高齢者福祉分野の知識・技術を深く学ぶ
人々のヘルスプロモーションや介護予防への貢献を目指します。認知症ライフパートナー検定試験2級の資格取得や音楽療法など幅広い知識・技術を身につけることができるコースです。人々の健康と幸福に貢献しようとする意欲がある方にオススメです。
デジタルリハビリテーションコース
リハビリロボット・IT技術を駆使した、
ITリハビリテーションを学ぶ
IT/IoTをリハビリの視点で捉え、新生活様式に合わせたリハビリを提供できる作業療法士を目指します。現場では、IT/IoTやロボットを活用した病院(施設)が増えており、即戦力として活躍できる力を養います。
実技と座学が繋がる
“超実践的”な学び
「体験型授業」の導入
障がいをお持ちの当事者の方に授業でご講義いただいたり、
折り紙などモノづくりのリハビリを実際に体験することで理解を深めます。
学生が現場にふれることのできる貴重な時間を設けています。
モノづくり体験
モノづくり体験で手先の運動感覚とコミュニケーションを学ぶ。
福祉用具体験
実際に杖を使った歩行を体験します。
特別講義
卒業生に現場の話を交えながら特別講義を行って頂きます。
School life
作業療法士学科 昼間部
4年間の学びのステップ
横にスクロールしてご覧ください。
Time table
授業科目と学校生活
横にスクロールしてご覧ください。
例 | MON | TUE | WED | THU | FRI |
---|---|---|---|---|---|
1限目 9:00〜10:30 |
国家試験演習Ⅳ | 作業療法研究法Ⅰ | 精神障害治療学Ⅱ | 発達障害治療学 (PICKUP授業) |
日常生活活動学 |
2限目 10:40〜12:10 |
身体障害治療学Ⅱ | 小児科学 | |||
3限目 13:00〜14:30 |
コース活動 | 作業療法評価学実習Ⅳ | 内科学 | コース活動 | 統計学演習 |
4限目 14:40〜16:10 |
HR | 国家試験演習Ⅳ |
■座学 ■実技・演習
※HR(ホームルーム)…課題に取り組んだり、勉強会などを実施しています。
PICKUP授業
発達障害治療学
発達障がい児に対する作業療法の基本を学べます!
こどもの発達段階や素質・発育環境などを評価しながら、リハビリする方法やこどもの能力を引き出すコツを考える授業です。
Pickup class
在校生目線のピックアップ授業
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基礎作業療法学実習
作業が人の健康や身体に与える影響を実習を通じて理解します。
治療のための手段として用いられる作業(革細工、タイルモザイクなど)を実習します。作業が人の心と身体の健康にどのように影響を与えているのかを勉強します。
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チーム医療論
臨床で必要なチーム医療の基礎を学び、治療や評価につなげます。
事例を通じて他職種との連携方法や考え方の視点を広げます。他職種を理解することで、自分の職種の理解にもつながります。また、普段あまり交流する機会の少ない他学科の学生とチームを組んで話し合うことでコミュニケーションの基礎を学びます。
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作業療法評価学実習Ⅳ
患者様の状態を把握するための検査・測定方法を学びます。
学生がお互いを対象者に見立て、検査や測定を通して心身の状態を評価する力を養成。ここでは作業療法評価の主に関節可動域測定を解剖生理学・骨格・関節・筋系の知識と結びつけ理解を深めます。
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作業療法技術論
患者様に合った療法を実践し知識・能力を習得します。
福祉用具、自助具、義肢装具、住環境整備など、作業療法士にとって重要な知識を広く習得。患者様がその人らしくイキイキと生活できるように、身体を治すのはもちろんさまざまな面から支える実践力を身につけます。
Special contents
授業の様子を動画でチェック!
Features of learning
学びの特徴
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Teacher Voice
鎌田 荘平先生
(作業療法士学科)
作業療法士は様々な価値観を大切にし、個人の人生そのものを大切にする職業です。
人生100年時代と言われるように世の中は変化し続けます。
これからの長い人生をより豊かに生活できるように作業療法士に関連する知識や技術もより幅広く求められます。
高度専門士の各コース活動を通じて作業療法士の資格に加えて幅広く資格や知識を取得できます。
鎌田 荘平先生
(作業療法士学科)
進路変更して再進学した在校生
をご紹介!
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