理学療法士学科
メディカル
トレーナーコース
夜間部4年制
メディカルトレーナーコースが
育てる医療人
いち早く臨床現場で活躍でき、
アスリートの医学的サポートもできる
理学療法士
メディカルトレーナーコースが
目指す&伸ばす能力
将来、理学療法士の臨床現場でメディカルトレーナーとしてスポーツ現場で即戦力として活躍する人材の育成を目指します。
理学療法士になるための医療専門分野の正課授業・臨床実習と並行して、在学中からスポーツ現場に赴きます。経験ある理学療法士の下で現場での医療活動のノウハウを身につけ、学内・スポーツ施設での演習では現場で必要な人間力・知識・技術のすべてに磨きをかけます。
そのために…
こんなことに挑戦!
中学校・高等学校の運動部に赴き、外傷に対する応急処置やテーピング、慢性スポーツ障害に対する理学療法、障害予防のためのコンディショニング(栄養指導、リカバリー指導、ストレッチングやトレーニング、ウォーミングアップやクーリングダウン)を学びます。さらに、必要な場合はフォーム指導なども行います。
Time table
授業科目と学校生活
横にスクロールしてご覧ください。
メディカルトレーナーコースのみ
例/2年生 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
14:40〜 | ─ | トレーニング論 | 部活動実習 週1〜2日 14:40〜 学内・学外実習で 経験を積みます。 |
─ | スポーツと栄養 | 部活動実習 週1〜2日 14:40〜 学内・学外実習で 経験を積みます。 |
16:20〜 | ─ | テーピング実習 | ─ | ストレッチ実習 |
夜間部4年制コースと共通
例/2年生 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
---|---|---|---|---|---|
1限目 18:00〜19:30 |
理学療法評価学II | 神経内科学I | 運動療法学 | 内科学I | 物理療法学 |
2限目 19:40〜21:10 |
神経内科学II | 疾患別動作分析学 | 精神医学 | 内科学II |
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Features of learning
学びの特徴
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School life
メディカルトレーナーコースの4年間
-
1年次
初年次は、基礎学習と現場での
見学・見習いでしっかり土台作り。- 4月 入学式・新入生研修
- 4月〜10月 コミュニケーション実習
- 4月〜11月 中学校部活動指導員実習(見学・見習い)
- 4月〜11月 高等学校部活動指導員実習(見学・見習い)
- 4月〜11月 来校型メディカル・サポート(見学・見習い)
- 4月〜11月 スポーツ施設演習
- 5月 球技大会
- 9月 スポーツフェスティバル
- 10月 面接OSCE
- 12月 見学実習(3日間)
-
2年次
2年次は、チームや選手に対し、
指導者の指示を仰ぎながら可能な範囲で対応。- 4月〜11月 中学校部活動指導員実習(アシスタント)
- 4月〜11月 高等学校部活動指導員実習(アシスタント)
- 4月〜11月 来校型メディカル・サポート(アシスタント)
- 4月〜11月 スポーツ施設演習
- 5月 球技大会
- 9月 スポーツフェスティバル
- 12月 地域リハビリテーション実習(3日間)
- 3月 専門基礎3科目試験
-
3年次
3年次は、自分の担当するチームの選手の
コンディショニングを実施。- 4月〜11月 中学校部活動指導員(一部の選手を担当)
- 4月〜11月 高等学校部活動指導員実習(一部の選手を担当)
- 4月〜11月 来校型メディカル・サポート(一部の選手を担当)
- 4月〜11月 スポーツ施設演習
- 5月 球技大会・海外研修(希望者のみ)
- 8月 Computer Based Testing(CBT)
- 9月 スポーツフェスティバル・実習前実技試験
- 1月 評価実習(1か月)
- 2月 校章授与式
- 3月 専門基礎3科目試験
- 3月 高校運動部メディカルトレーナー講習会
-
4年次
4年次はこれまでの集大成として
長期の臨床実習を通して実践能力を習得します。- 4月〜5月 臨床実習(2か月)
- 6月頃〜 就職活動
- 8月〜9月 臨床実習(2か月)
- 12月 卒業研究発表会
- 2月 理学療法士国家試験
- 3月 高校運動部メディカルトレーナー講習会(引退式)
Teacher Voice
菊地 淳先生
(理学療法士学科)
本コースの特徴は、在学中から中学校・高等学校の運動部のメディカルトレーナーとして活動し、現場経験を積みながら必要な知識・技術を身につける実践方式の学習形態です。理学療法士・医療従事者として必要な知識・技術はもちろん、選手や指導者、保護者への医学的説明やコミュニケーションを行い、信頼を得ることが求められます。
スポーツ現場において、メディカルトレーナーが選手、指導者、保護者からの信頼を得ることは、選手を日々サポートし、自己のキャリアを成功に導くために必要不可欠な資質です。「選手が最高のパフォーマンスで目標に向かい、メディカルトレーナーは伴走者として選手を支える」この素晴らしい関係性を構築するための知識と技術を学べるコースです。
菊地 淳先生
(理学療法士学科)
本コースの特徴は、在学中から中学校・高等学校の運動部のメディカルトレーナーとして活動し、現場経験を積みながら必要な知識・技術を身につける実践方式の学習形態です。理学療法士・医療従事者として必要な知識・技術はもちろん、選手や指導者、保護者への医学的説明やコミュニケーションを行い、信頼を得ることが求められます。スポーツ現場において、メディカルトレーナーが選手、指導者、保護者からの信頼を得ることは、選手を日々サポートし、自己のキャリアを成功に導くために必要不可欠な資質です。「選手が最高のパフォーマンスで目標に向かい、メディカルトレーナーは伴走者として選手を支える」この素晴らしい関係性を構築するための知識と技術を学べるコースです。