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医療総合学科 ドクターズクラーク ~仕事の魅力~①

2021年6月11日

今回から、3本シリーズで『ドクターズクラーク』の仕事の魅力を

4月から大阪医療福祉専門学校に入職した、医療総合学科 教員の遊佐友美先生に紹介してもらいます


3月まで、ドクターズクラークとして病院で働いていました

働いていたからこそ知っている、この仕事の楽しさややりがいをお伝えします


ドクターズクラークのやりがいは、医師だけでなく看護師や薬剤師など多職種の方々と関わる仕事なので、それぞれの専門的な知識を学べ、治療に関わることによって、患者様の状態が良くなっていくのを間近で感じられることです


就職当初は「ドクターズクラーク」という職種はなく、受付や請求業務などの医療事務の業務と、診療補助・文書作成などのドクターズクラークの業務を同時に行っていました


入職3年目の時にドクターズクラークの職種ができ、事務とドクターズクラークどちらに進むのか悩んでいた時に、担当していた診療科の医師からの希望もあり、ドクターズクラークとして勤務することになりました


ドクターズクラークは、医師がスムーズに診療をするために、患者様の治療に関することを事前に察知し、診察に必要なものを準備しておくことも求められています


そのために、医師や看護師と常にコミュニケーションを取ることが大切になります

医師や看護師とコミュニケーションをとることにより、各職種の仕事を理解し、治療に専念できる環境を作るサポートをすることができます


実際にどのような仕事をしていたかなどは、次回のブログでお伝えしますね

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