学生の避難訓練を行いました!
2021年7月6日
本校では年に2回、火災と地震に分けて避難訓練を実施しています
今回は火災を想定した避難訓練を行いました
本来であれば、火災が発生した場合の避難場所まで避難行動をとっていましたが、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学科教員よりオリエンテーション形式で避難訓練を行いました
学内や学外で火災が発生した際の対応、避難時の注意点について説明しました
大阪市のホームページに公開されている動画も視聴しましたよ
避難する際は、火に気をつけることはもちろんですが、煙にも注意が必要です
煙には、一酸化炭素など有毒ガスが含まれているため、煙を多量に吸い込むと中毒死することもあるので、姿勢を低くして移動することが大事です
本校の火災が発生した際の避難場所は、ニッセイビル横の公園になります
消化器についても、使用方法・注意点について説明しました
消化器を使用する際は、必ず逃げ道を確保することが大事です
消化活動も大事ですが、危険であればすぐに避難しましょう
避難訓練のオリエンテーション後には、校舎のメンテナンス及び管理をしているジケイ・スペース株式会社DUCE(デュース)から、そして本校の責任者赤松事務局次長より総評をいただきました
参加した学生からは…
「消化器の使い方を初めて知ったので良かった」
「火が回る速さは、人が歩くスピードよりも速いという事を初めて知った」
「将来、医療従事者としても役に立つ知識だと思った」という感想がありました
火災はいつどこで発生するかわかりません
いつどこで火災が発生しても、落ち着いて行動しましょう
将来、医療従事者として災害面からも患者さんの命を守れるようになれるといいですね
次回は、10月22日(金)に地震を想定した避難訓練を実施します