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【中学校へ出前授業】医療事務・ドクターズクラークの魅力を体験!

2025年3月17日

みなさん、こんにちは医療総合学科のなかがわです😊

今回は、中学生たちに向けて、「医療事務・ドクターズクラーク」の魅力を伝える出前授業を実施しました

場所は、堺市立大浜中学校

医療現場で欠かせない職業である医療事務・ドクターズクラークを、実際に体験しながら学んでもらいました


  


医療現場を支える「医療事務・ドクターズクラーク」とは?

「医療事務」と聞くと、受付業務や会計処理を思い浮かべる方も多いかもしれません

しかし、実はそれだけではなく、診療報酬の計算やカルテ管理、電子カルテの入力など、病院のスムーズな運営を支える重要な役割を担っています🏥


さらに、近年注目されているのが「ドクターズクラーク」です

これは、医師の診療補助を行い、電子カルテへの入力をサポートする仕事です

医師が診察に集中できるよう、患者さまの情報を正確に整理する大切な役割を担っています


出前授業でリアルな医療事務体験


今回の出前授業では、実際の医療現場に近い形で「電子カルテ入力」の体験を実施しました


お医者さんと患者さまの会話を聞き取る 診察時に交わされる会話の中から、患者さまの主訴(症状や困っていること)を正確に把握することを体験


SOAP方式で記録を入力 SOAPとは、

  • S(Subjective):患者さまの主観的な症状や訴え
  • O(Objective):医師の診察結果や検査データ
  • A(Assessment):診断
  • P(Plan):治療計画や次回の診療方針 という4つの項目に分けて、電子カルテに記録する方法です


最初は戸惑いながらも、慣れると電子カルテへの情報入力もスムーズで、医療の裏側を楽しく学んでいただけました

  

参加した中学生の感想

「病院で受付をしている人が、こんな仕事をしているとは思わなかった」 「お医者さんのサポートをする仕事ってすごい」 「将来、医療に関わる仕事をしてみたい」など…

実際に体験することで、医療事務・ドクターズクラークという仕事の重要性を実感してくれたようです


まとめ

医療事務・ドクターズクラークは、医師や看護師と同じように医療現場で欠かせない存在です

今回の出前授業を通して、未来の医療を担う人に少しでも興味を持ってもらえたなら嬉しいです

今後もこうした活動を続け、多くの方に医療事務の魅力を伝えていきたいと思います

🌟 医療の仕事に興味がある方は、ぜひ体験してみてください! 🌟


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