福祉分野の仕事から言語聴覚士へ

患者様に「あなたがいてくれて良かった」と安心感を持ってもらえる言語聴覚士を目指します。
T.M(2022年4月入学)大阪産業大学→就職(福祉職)→入学
Q.1 授業日の一日のライフスタイルを教えてください。
6:00 | 起床 |
---|---|
8:00 | 登校 |
12:10 | 昼食 |
16:10 | 下校 |
16:30以降 | 自由時間、夕食 |
22:00以降 | 勉強 |
0:00 | 就寝 |
Q.2将来、どのような言語聴覚士になることを目指していますか?またその夢に向かって、どんなことを頑張っていますか?
将来は患者様に「あなたがいてくれて良かった」と安心感を持ってもらえる言語聴覚士を目指します。そのためには豊富な知識と技術が必要なので、自宅に帰ってからの復習を大切にし、日々頑張っています。

Q.3現在目指している職種を選んだきっかけや動機を教えてください。
前職が福祉職だったことが大きなきっかけです。患者様の中には会話がしたくても言葉を話せない方や、食事の際にむせ込んでしまい、食べたい物を食べられない方がいました。そのような方々を見ていて「何か力になれないか?」と考えたのがきっかけです。
Q.4大阪医療福祉専門学校に入学を決めた一番の理由は何ですか?
一番は通学がしやすいという理由です。新大阪への交通手段もそうですが、駅から学校までの道も近い学校です。何かあった時や、勉強などの困りごとの際に先生にいつでも相談できるメリットを感じました。
Q.5授業で苦労していることと、その解決法を教えてください。
前期の授業では、まず医療人としての基礎を学びました。覚えることが膨大ですごく苦労しましたが、単に覚えるのではなく、病気や疾患などと照らし合わせてセットで覚えることで理解しやすくなったと思います。

Q.6大阪医療福祉専門学校のどのようなところが気に入っていますか?
学内実習を早くから取り入れているところです。1年生のうちから失敗や成功を経験して、言語聴覚士としての力をつけていきたいです。
Q.7ことばの相談室実習に取り組んでみて、楽しいこと・苦労していること・これから頑張りたいことを教えて下さい。
実際に相談室実習をしていますが、楽しめている実感はまだあまりなく、どちらかといえば苦労していることの方がたくさんあります。初めて挑戦していることなので当然かもしれませんが、この苦労が言語聴覚士になってから活かされると信じ、引き続き頑張ります。
Q.8将来はどのような言語聴覚士を目指していますか?今後のキャリアについて、夢・目標などをお聞かせください。
将来は患者様に「あなたがいてくれて良かった」と安心感を持ってもらえる言語聴覚士を目指します。病院で働きながら経験や力を身につけ、訪問で地域に根付いた言語聴覚士になりたいと考えています。
言語聴覚士を目指す社会人の皆さんへ、アドバイスやメッセージをお願いいたします。
どんな道を志すにしても大変な決断をしなければなりません。私が進学を迷っていた時に、頼りになり背中を押してくれたのは家族や周りの方々でした。
周りの協力を得ることも大切なので、皆さんの決断を応援してくれている周りの方々、特に家族のことを大切にしてもらいたいと思います。