福祉分野の仕事から言語聴覚士へ

最期まで自分らしく妥協せずに生きてもらえるような支援をしながら、ご本人やご家族にとって大切な時間を共に歩める言語聴覚士になることを目指しています。
H.T(2023年4月入学)梅花女子大学→アルバイト(介護職)→入学
Q.1 授業日の一日のライフスタイルを教えてください。
5:30 | 起床、準備 |
---|---|
6:50 | 通学 |
8:10~9:00 | 電車の混雑を避けつつ、早めに教室に着いて勉強など |
9:00~16:10 | 授業 |
17:30 | 帰宅、入浴・夕食など |
20:00 | 勉強 |
23:00 | 就寝 |
※休日はアルバイト
Q.2将来、どのような言語聴覚士になることを目指していますか?またその夢に向かって、どんなことを頑張っていますか?
最期まで自分らしく妥協せずに生きてもらえるような支援をしながら、ご本人やご家族にとって大切な時間を共に歩める言語聴覚士になることを目指しています。
将来、見取りも行っている介護施設か病院で働きたいと考えているため、現場を見ながら言語聴覚士の必要性や学びを深めるといった点で介護のアルバイトを続け、勉強との両立を頑張っています。

Q.3現在目指している職種を選んだきっかけや動機を教えてください。
大学院進学を迷っていた際に、ゼミの先生が「私に向いている気がする」と言語聴覚士を勧めてくださりました。その後、介護のアルバイトをする中で食事介助を必要とする方と介護士の人数や業務量が合っていないように感じ、「ここに言語聴覚士がいたらもっと良い支援を入居者の皆さんに行えるのではないか」と考えたことをきっかけに言語聴覚士を目指すことを決めました。
Q.4大阪医療福祉専門学校に入学を決めた一番の理由は何ですか?
社会人経験をされている方も多いため、色々な分野のお話を聞きながら将来のことを考えられるのではないかと思い、入学を決めました。
Q.5入学してみて感じた、大阪医療福祉専門学校の魅力を教えて下さい。
前職の経験や知識を共有してくれるクラスメイトがいるということです。年齢も異なるため、様々な視点からの意見をグループワークで聞くことができるので楽しいです。

Q.6授業で苦労していることと、その解決法を教えてください。
授業で習う内容は体の構造や病気など知らないことが多く、覚えることに苦労しています。解決法はとにかく毎日復習すること、得意なクラスメイトに教えてもらうことです。
Q.7学校の中で頼りになる先生を教えてください。
専任教員の高柿先生、松尾先生、柿本先生です!優しくて、たくさん褒めて下さるので頑張ろうと思えます。
Q.8大阪医療福祉専門学校のどのようなところが気に入っていますか?
様々な年齢や社会人経験をされているクラスメイトと一緒に学べるところです!
Q.9前職で医療・福祉などの分野に関わった知識や経験で、入学後活かされていると実感したことがあれば教えて下さい。また、将来言語聴覚士として活かしていきたいことがあれば合わせて教えて下さい。
言語聴覚士として働く中で、移乗や口腔ケアを行うこともあると聞いたので、介護職の経験を活かしたいと思います。
言語聴覚士を目指す社会人の皆さんへ、アドバイスやメッセージをお願いいたします。
私は大学卒業後すぐではなく、1年間アルバイトをしながらお金を貯めて進学しました。周りは就職して働いているのに…という気持ちもありましたが、「自分の人生、今やりたいことは今しないと!」と思いましたし、この選択を後悔していません。
授業だけではなく、クラスメイトの様々な価値観から学ぶこともたくさんあり、楽しい日々を過ごしています。
皆様にとっても素敵な選択ができますよう願っています。私も言語聴覚士の素晴らしさを多くの人に届けられるよう、まずは国家試験合格を目指して頑張ります!