作業療法士学科 「基礎作業療法学実習」
2014年5月14日
作業療法の治療方法となる手工芸を経験し学ぶ「基礎作業療法学実習」が行われました :D
昼間部1年生の授業でクラスを半分に分け籐(とう)細工・革細工を経験しました。
基礎作業療法学実習では籐細工・革細工をすることで、各作業に必要な“からだの動き”や“考える力”に気付いてもらい、どんな患者様に使うのかを学んでもらいます
どの学生さんも笑顔で楽しそうにしていましたが、時には集中し真剣な表情で頑張っていました
革細工の一場面で、革に各々の好きなキャラクターの模様を写しています。
次に、写した模様を木槌と刻印を使って模様を打ち出しています
こちらは、籐細工。
教科書を見ながらみんな四苦八苦で編んでいます :?
みんなカゴを作成中で、底が完成しました
こちらは学生さんの感想です↓↓↓
最初は教科書の絵を見てもこの編み方であっているのか分らなかったり、編み方がゆるすぎて間隔が均等にならなかったりして何回もやり直して、すごく難しかったです。
でも、やり続けていくと、だんだんコツをつかんで編むのが楽しくなりました
早く完成させたいです
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