視能訓練士学科3年制 海外研修速報vol.3
2014年10月26日
今日は、いよいよポートランド・コミュニティーカレッジ(PCC)での研修1日目です
あいにくの雨でしたが、到着した途端、「芝生がきれい!広い 」と声が上がりました。
オープンセレモニーでは、カレッジスタッフから満面の笑顔で迎えられ、代表学生も英語でのスピーチを堂々と述べました
英語のニコル先生に褒めて頂きましたよ
オープンセレモニーの後にはキャンパス内を案内して下さいました。
出会う全ての方々が、笑顔で私たちに挨拶をして下さいました。
このホスピタリティー精神は、是非見習わなければなりません
キャンパス見学で全員が関心をもったのは学習センターでした
学習センターでは、分からないところはいつでもチューターが付いて教えてくれるそうで、教室内は学生達でいっぱいでした。
続いて講義です
午前中は「アメリカの医療保険制度」についてです。
アメリカの医療保険制度は複雑で、6人に1人がどの保険にも未加入と聞き、日本の制度の良さを再確認しました
午後からは「米国の眼科関連職種」と「眼内レンズの歴史」についての講義でした。
最後の授業では、なんと!急遽ポートランド・コミュニティーカレッジ(PCC)の学生との合同授業となりました
眼内レンズの歴史では、試行錯誤をして現在の手術法やIOL(白内障の手術時に眼の中に入れる人工のレンズ)の形になったのだという事がわかりました。
自分たちが視能訓練士になってからも眼内レンズが進化していくのかなと思うと楽しみです
研修終了後は近くのショッピングモールでお買い物をし、夕食はアメリカンスタイルのバイキングをいただきました
今日は、到着初日にして朝から夕方まで充実した講義でした
明日は、文化交流です
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