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言語聴覚士学科 見学・評価実習前OSCEを実施しました!

2015年3月10日

1年生は3月上旬から1週間の臨床実習に行っています :sign02:

実習前には、日頃の検査練習の成果を発揮すべく、OSCE(オスキー:客観的臨床能力試験)に臨みました。

OSCEでは臨床実習で学んできたことをもとに、2年生が模擬患者を演じ、1年生が検査の実施や適切なコミュニケーションが取れるかどうかを評価していきます。

OSCE前の学生の様子です :eye:

緊張しつつも、きちんと身だしなみをチェックします!

写真①

いきなり検査を実施するのではなく、初めに患者様に挨拶をする学生 :happy:

なかなか上手に出来ていますよ :good:

写真②

今回は被験者役として、本校の姉妹校である今年4月開校予定の「鳥取市医療看護専門学校(認可申請中)」の言語聴覚士学科の教員である本校の卒業生も協力してくれました :rock:

また、他の姉妹校の先生方も見学に来られ、OSCEを見ていただきました :flair:

写真③

OSCE試験後は別室で、模擬患者から得た情報より、まとめ(評価)を行いました :pencil:

必要な項目は押さえられているかな?

写真④

OSCE終了後には全体で総評を行い、「鳥取市医療看護専門学校(認可申請中)」の言語聴覚学科の教員である本校の卒業生からも、OSCEの感想や、卒業生として、また言語聴覚士としてのアドバイスをいただきました :shine:

写真⑤
 

最後は2年生から1年生へ、患者様役を演じて感じたこと、臨床実習で教えていただいたことのうち、後輩にも為になると思うことなど、ポイントをまとめて伝えてくれました :note:

経験者である2年生からのアドバイスは、1年生にとっては重みのある言葉となったことでしょう :flair:

そして、2年生自身も1年生に伝えることで襟元を正すことが出来たのではないでしょうか ;)

写真⑥

1年生の皆さん、アドバイスは活きていますか?
机上では学ぶことが出来ないことを臨床実習で経験し、自分自身の課題をしっかり見つけて次の目標としていきましょうね :up:

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