言語聴覚士学科 卒業研究中間発表会を行いました!
2015年6月4日
言語聴覚士学科の2年生は「卒業研究」に取り組んでいます
学生は6グループに分かれ、それぞれ関心のあるテーマをもって研究を進めています
中間発表の目的は3つあります。
作業の進展を確認することとグループの外からアドバイスを貰い気付きを得ること、完成までの道筋をつけることです
それぞれのグループがパワーポイントを作成し、発表をしてくれました
トップバッターは嚥下チームで、症例を通して発表をしてくれました
続いて、聴覚チームが防音室で実施していた実験の結果を発表してくれました
3番目は吃音チームがアンケートの結果をまとめて発表してくれました
4番目は高次脳Bチームが記憶について、自分達が考えていた仮説と違った!という実験結果を発表してくれました
5番目は高次脳Aチームが、注意機能について実験結果を発表してくれました
最後は小児チームが学内の「ことばの相談室」を利用されている方への調査の結果を発表してくれました
学生からの質問やアドバイスに「なるほど!」と思う反面、今後の研究にどのように取り入れていくのか悩んでいたグループもありました
ですが、ここまでよく形にできたと学生の頑張りを嬉しく思います
ここまで研究を進めてきた以上、責任を持って研究をまとめ、7月の卒業研究選抜会に臨んでほしいですね
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