「2024年度卒業研究発表会」開催!!
2025年1月16日
今年の「卒業研究発表会」のタイトルは『共創で生み出す次世代イノベーション』です
2024年の卒業研究発表会は、11月29日(金)に校内で「一般演題の部」の発表が行われ、12月13日(金)には、『大阪市中央公会堂』で「優秀演題の部」の発表が行われました
『理学療法士学科』『作業療法士学科』『視能訓練士学科3年制』『医療総合学科』の各学科の最終学年の学生さんが参加しました
『大阪市中央公会堂』で行われた「優秀演題の部」の発表には在校生の他にも、保護者様や入学予定者の方も聴講されていました
優秀演題のタイトルは各学科、以下のとおりです
『理学療法士学科 昼間部』
パーキンソン病患者に対する重心動揺の影響
-立位保持時の壁からの距離の違いによる検討-
『理学療法士学科 夜間部』
地域総合型スポーツクラブにおける医科学サポートの事例紹介
―中学校部活動に理学療法士が介入する意義について―
『作業療法士学科 昼間部』
保育園に在籍する「支援を要する子ども」に対する災害対策について
-OTにできることは―
『作業療法士学科 夜間部』
学校生活における困り感と実習満足度や実習での困りごととの関連
『視能訓練士学科3年制』
シミュレーション複視による階段昇降への影響
『医療総合学科』
三歳児健診の認知度と受診率を上げるために
発表者は緊張するなか、各学科それぞれが興味のある内容を分かりやすく工夫し一生懸命に発表していました
質疑応答も学生同士でたくさんの質問が飛び交い、とても有意義な時間になったのではないでしょうか
優秀演題発表後には、卒業生激励の言葉として『作業療法士学科 昼間部』を卒業された方に登壇して頂き、自分自身の学生時代の出来事や臨床での研究発表のご経験についてのお話をして頂きました
学生たちは、卒業生という身近な人からの話を聞き卒業後の研究に対するイメージが沸いたと思います
学生時代に経験した事を忘れず将来も働きながら、より一層研究に対しても取り組んでくれる事だと期待しています
最終学年の学生さんは、これまでの集大成として『卒業研究発表』や『卒業試験』に取り組み、『国家試験』に臨みます
自分自身の将来のために、最後まで全力で走り切って欲しいです
教職員も全力でサポートします