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理学療法士学科・視能訓練士学科「プレスクール」を開催しました!!

2013年2月27日

2月24日(日)、理学療法士学科・視能訓練士学科でプレスクールが開催されました。
その様子をご報告します。

<理学療法士学科>

いよいよ最後のプレスクール!!

今回は、『理学療法士とは』というテーマで、今までのプレスクールの総括としてマインドマップを書いてもらいました :D
これからの希望や夢を具体的にイメージするために「10年後の自分」、「理学療法士と関わるもの」、「理学療法士にとって必要なこと」という小項目をそれぞれ書きました。

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他者の考えを共有し、自分の考えをより具体的にするために意見交換を行いながらマインドマップを作成しました :pencil:

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イメージしにくい部分に関しては、先生に質問をして理解を深めていく様子も伺えました。

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周囲の人達と活発に意見交換をして、自分の理学療法士になるために何が必要かをより具体的にイメージできたようです。プレスクール最終日に相応しい一日になりました :note:

今日の志を大切にして、4月から夢に向かって一緒に頑張りましょう :sign02:

<視能訓練士学科>

今回のテーマは「目の不自由な方(視覚障がい者)の生活を知る」 :eye: :shine:

眼科に来られる方は目の不自由な方がほとんどです。そのような方々の生活や気持ちを知ることは、視能訓練士として働くために、とても大切なことです。

まずは目の不自由な方の生活の一日をまとめたビデオを見てもらいました。
その後、
・生活で工夫している点
・困っている点
・困っていることに対して自分達ができる改善点
・視覚障がい者にどのように接すればよいか
以上の4点をグループで話し合ってもらいました。

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いろんな意見が飛び交います :sign02:

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次にグループの意見のまとめを発表☆
色々気付いた点を発表してくれました。
視覚障がい者に接するときは、何かにぶつかったりしないかなど安全面での配慮は必要ですが「特別扱いはせずに普通に接する」ことが重要であることに気付いてもらうこともできました :shine:

最後は講義です。
視機能に何か障害があり、生活になんらかの困難を感じている人をロービジョン者といい、そのような人々に対してのサポートをロービジョンケアといいます。
ロービジョンケアの基本となる考えについての講義を行いました。ロービジョンケアも視能訓練士の仕事の一つです。

高齢化社会の今、ロービジョンケアを必要とする方々は増加傾向にあります。
視能訓練士業務の新しい一面を学んでもらえたと思います :wink:

:flair: 大阪医療福祉専門学校では、入学が決まってから入学式までの間に行う
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サポートが充実している大阪医療福祉で
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新高校3年生と来春入学希望の方のための
オープンキャンパス開催!!
ぜひご参加ください。

3月20日(水・祝)
3月24日(日)
10:00~12:30/14:00~16:30

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