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視能訓練士学科3年制 2年生の「眼圧実習」の授業を紹介します!

2016年7月20日

:flair: 眼圧検査とは・・・眼の硬さを測る検査で、眼圧が高くなると緑内障になるリスクが高まり、眼科でよく行われる検査の1つです :scissors:

今回は、携帯型の眼圧計で旧式のものから最新式のものまで、3種類を体験しました :shine:

まずは、その中で最も古い「シェッツ眼圧計」です :eye:

眼圧計を組み立て、眼の上に重りを乗せることで眼圧を測定します :up:

写真①

写真②

患者様の目に触れる検査なので、感染を防止するためにアルコールで入念に洗浄します :sign01:

ただし、アルコールが残ったままでは目を傷つけてしまうので、しっかりと乾かす必要もあります :coldsweats:

医療人として、感染症に対する意識を持ち、常に患者様を傷つけてしまうリスクを負っているということを検査を通して学びました :good:

次は「トノペン」という眼圧計を使いました :happy:

先ほどの「シェッツ」と同じように、患者様の目に直接触れる検査であるため点眼麻酔を行います :eye:

「トノペン」はどのような姿勢でも測定できるのが大きな特徴です :good:

写真③

写真④

最後は「アイケア」という眼圧計です :shine:

最新の機器で、患者様の目に直接触れるにも関わらず、点眼麻酔が要りません :sign01:

精度も非常に高いのが特徴です 8O

写真⑤

写真⑥

どの検査も患者様の眼に直接触れるので、学生達は慎重に検査を行っていました :dash:

また被検者として機器が眼に触れることの怖さを感じ、早く・正確に検査を行うことの大切さを実感しました :wink:

眼圧検査は、眼科ではとても大切な検査です :heart02:

就職してから戸惑うことのないよう、繰り返し練習をしましょう :up:

:eye: 【視能訓練士学科3年制】の授業の様子はこちら☆

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