作業療法士学科 学生が研修会に参加しました!Vol.1
2017年2月2日
業界連携の一環として、作業療法士学科の学生が「生活行為向上マネジメント(MTDLP)基礎研修」に参加しました
本校を会場に行われたこの研修会は、社会的な不安として懸念されている2025年問題に向けた「地域包括ケアシステム」構築への取り組みとして進められています
学生達は試験期間中にもかかわらず、運営のボランティアとして参加してくれました
会場の設営や参加者の案内にはじまり、もちろん研修会にも参加しました
研修会は作業療法士を対象とした専門的な内容で、10時から18時までの長時間に渡り開催されましたが、皆さん終始集中して受講されていました
「生活行為向上マネジメント(MTDLP)基礎研修」は今年度より新人の作業療法士の受講が必須になっています
グループワーク中は、プロの作業療法士に混じり、頑張っていました
参加学生した学生からは、
「本来は作業療法士が受講する講義を、授業の復習と考え参加しましたが、実際にグループワークでプロの作業療法士の実力を見せつけられました 」との声が
プロの作業療法士と身近に関わることで、自分もあんな風になりたい と勉強する意欲も高まったようです
作業療法士は、資格を得た後も一生涯研鑽が必要です
卒業後は研修会に参加して知識・技術を向上させ、いずれは業界を牽引できるような存在を目指してほしいですね
これからも作業療法士協会に携わる教員がいることを活かし、学生の内から研修会に参加できる機会を多く作り業界の発展に携われる人材を育成していきます
最後に運営委員の皆さんと記念撮影
何年後かには、委員として参加してくれることを期待しています
作業療法士学科【夜間部4年制】
授業の様子を動画で配信中☆
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