ボランティア活動報告@第21回ランナーズ24時間リレーマラソン in 舞洲スポーツアイランド
2017年7月28日
大阪医療福祉専門学校のボランティア活動は「規模」が違います
今回は一つの大会で100名以上の学生がボランティア活動に参加しました。
こちらは朝礼の様子
この「規模」になるとメガホンが必要です
今回は一般社団法人アールビーズスポーツ財団様が運営している「ランナーズ24時間リレーマラソン」に運営や救護などのボランティアとして参加させていただきました
そして、この大会のルールは他のマラソン大会と一味違います
24時間リレーマラソンでは、その名の通り「24時間」ランナーが走り続けます
1.4kmの周回コースを1チーム10名から18名のランナーがたすきを繋ぎます
計230チームが参加し、国内では最大級の24時間リレーマラソンです。
7月15日(土)の正午にレーススタート
ここから7月16日(日)の正午まで長い長いランナーの戦いが繰り広げられます。
長期戦なのは、ランナーだけではありません
最高気温30度を超える中で、長い長い学生ボランティアの活動が始まりました。
こちらは給水所の様子
「頑張って下さい 」
「水分補給をしっかりお願いします 」
と「24時間」走り続けるランナーを「24時間」励まし続けます
給水所は主に診療情報管理士学科の学生たちが担当しました。
日が落ちても学生たちは元気
この笑顔で励まされるとランナーも「24時間」頑張れたようです。
ちなみに本校が誇るメディカルトレーナー部も今回の24時間リレーマラソンに参戦
やはり「24時間」はランナーにとって身に応えるようで、多くのランナーがコンディショニング・コーナーを訪れました。大行列です・・・
500名以上のランナーに対して、コンディショニングのケアやテーピングを行いました こちらも「24時間」
学生は十分な仮眠を取りながら、交代交代で給水所や救護活動にあたりました
ゴールである7月16日(日)の正午になった瞬間
「24時間」走り終えたランナー、そして、「24時間」サポーターし続けた学生ボランティアは歓喜の渦に包まれました
学生たちからは「やり切った」という達成感が感じられました。
この「やり切った」という達成感はボランティア活動ならではです。
そして、この達成感や経験が積み重なることによって立派な医療従事者にまた一歩一歩と近づくと思います。
今後も大阪医療福祉専門学校は多くのボランティア活動を予定しております。
今回参加した学生も参加できなかった学生も積極的にボランティア活動に参加していきましょう