作業療法士学科 中国研修生スプリント(手の装具)作成
2018年6月24日
現在、中国の作業療法士学科、看護学科から研修生が来ています
本日はスプリント(手の装具)を作成する授業を行いました
最初は紙に自分の手を置いて、手形を描きます
その手形をスプリントというお湯に入れると形が変わるプラスチックに写し切り取ります
次に、切りとったスプリントをお湯につけ、自分の手の形に合わせます
皆さん、時間を忘れるぐらい真剣そのものでしたよ
出来上がったときには、とても喜んでいました
このスプリントは、骨折した患者さんの手の固定などに使われます
ぜひ、日本の技術を中国でも役立ててほしいものです