令和2年度 卒業研究発表会を開催しました!
2020年12月24日
12月17日(木)に、令和2年度 卒業研究発表会を開催しました
今年のテーマは「新時代を切り拓く!探究心!!」です
これまで、学生たちの奮闘する様子をブログやTwitterで発信してきましたが、無事に本番を迎えることができました♪
今年は新型コロナウイルスの影響により、例年とは形態を変えて、午前中は学校内・午後は大阪市中央公会堂での開催となりました
感染予防のため、会場での参加は最終学年のみとし、他学年の学生は授業でもお馴染となってきたZOOMを使用しての自宅聴講となりました
午前の部では、学内で各教室に分かれ、ブースごとに研究の成果を発表しました☆
質疑応答も多く、学生にとって大変実りある時間になったのではないでしょうか
午後の部は、大阪市中央公会堂へ移動して、最優秀演題の発表でした
こちらも午前中と同様に、ZOOMウェビナーを通してのオンライン配信を実施しました
保護者様や入学予定者の方にもご視聴頂きました
※撮影時のみ、マスクを外しています。
今年選ばれた6演題は下記の研究テーマです
・診療情報管理士学科「効果的な感染症予防の探求―COVID-19から学ぶ―」
・理学療法士学科 昼間部「関節位置覚に対する振動刺激の効果―単一角度に限定して―」
・理学療法士学科 夜間部「コロナ禍における理学療法士学科オンライン授業についての調査」
・作業療法士学科 昼間部「Web授業を受けた学生の意欲・理解度の実際―新入学年と最終学年の回答の比較―」
・作業療法士学科 夜間部「セラピスト養成校学生におけるシーティングの認識について」
・視能訓練士学科 3年制「視野異常者の重心動揺の変化について」
どの演題も素晴らしい発表でした
午前の部に引き続き、質疑応答も活発に行われていましたよ
今年は、タイトルの「新時代を切り拓く!探究心!!」のとおり、研究内容の中に3演題も『新型コロナウイルス』に関連した研究が各学科の優秀演題として選ばれていたのもとても印象的でした
臨床現場に出てからも、研究や学会発表など頑張ってくださいね
今後の活躍も期待しています
昨年度までの卒業研究発表に関してのページはこちら
https://www.ocmw.ac.jp/education/sotuken/
さて、最終学年の皆さんは国家試験に向けて、いよいよ大詰めですね
体調には気をつけて、コロナに負けず頑張りましょう
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