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視能訓練士学科3年制 臨地実習を行いました!

2021年3月12日

1年生は、3月1日(月)~3月5日(金)の5日間で、臨地実習を行いました


コロナ禍のため学内での実習となりましたが、緊急事態宣言が解除されたこともあり、検者と被検者に分かれて学生同士で検査を行いました


こちらは、屈折検査の様子です

屈折検査は、患者様の応答をもとに、近視・遠視・乱視の度合いをレンズを用いて測定します

難しい検査ですが、みんな計算しながらしっかり考えて検査できていましたよ


こちらは、視野検査の様子です

視野検査とは、見える範囲と眼の奥の網膜という部位の感度を測定する検査です

写真は、Goldmann視野計とハンフリー視野計の検査の測定の様子です

特にGoldmann視野計は、検査の中でも視能訓練士の腕の見せ所となる検査です

被検者へ声掛けや気配り、とても上手に出来ていましたよ


器械で近視・遠視・乱視の度合いを測定するレフラクトメータ、角膜の曲率半径(カーブの度合い)を測定するケラトメータ、眼圧(眼の硬さ)を測定するノンコンタクトトノメータの検査の様子です


こちらは前期に練習していたこともあり、みんなとてもスムーズに測定できていましたすごい


学内での実習でしたが、5日間たくさんの検査を行いましたね

みんな本当によく頑張りました!お疲れ様でした


次回は、実習報告会の様子を紹介します

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