作業療法士学科 夜間部 授業風景『吸引実習』
2021年11月24日
先日、作業療法士学科 夜間部4年生が吸引の実習を行いました
コロナウィルスの感染者が少なくなってきましたが、フェイスシールドを着用し感染対策もばっちりです
講師は本校の言語聴覚士学科の西村先生です
西村先生は6年前まで、病院に勤務されてた折り、患者様が食事中にのどを詰めてしまう場面に遭遇し、それから吸引の勉強をされました
授業では、吸引の目的や、どのような人が対象になるのかなど、解剖学の基礎知識の講義の後、実際に吸引用の人形や機械を用いて、実習を行いました
2時間目からはチューブの持ち方や患者様の粘膜を傷つけないように空気圧の調整をするなどのレクチャー後、もう一度、学生たちは吸引を行いました
だんだん練習を重ねるうちに上手になってきました
もしもの時に、患者様が苦痛を感じることなく吸引ができるよう、勉強していきましょう
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