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作業療法士学科 夜間部 『 基礎作業学実習(^^♪ 』

2022年6月5日

夜間部2年生は、「基礎作業学実習」の中で【手工芸がどのように患者様に役立つか】を考えています

今回は折り紙で「くす玉」作りを行いました


入院生活では患者様はベッドで寝ている生活が多くなります

作業療法室で折り紙などを取り入れることは、患者様が起き上がるきっかけになります


本を読んで折り紙を折ることは、手の細かい運動を行うだけでなく、手順を考えたり、注意を集中させる脳の機能にも役立ちます

学生は自分で折り紙を折る体験をしながら、それらのことを自分自身で体験します


「くす玉」の形がイメージできてくると、学生のモチベーションも上がってきます

手工芸の作品は、気持ちにも影響することをここで学びます


グループで「くす玉」を作り、完成したものを見せてもらいました


このように作業療法士学科の「基礎作業学実習」という科目では、手工芸の作品作りから「どのように作業が患者様の役に立つのか」を考える授業です

たくさんの作品を作り、学生にとっては楽しい授業の一つです


最後は、作業分析のレポートを書きます

一緒に頑張っていきましょう


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