作業療法士学科 卒業生学術記vol.3
2018年7月3日
大阪府作業療法士会主催『生活行為向上マネジメント基礎研修』に卒業生14名が参加しました
作業療法士として必須の研修であり、参加者の約1/3が本校卒業生です
また、今回の研修では講師の一人として本校教員が話をすることもあり、若干懐かしい感じもしました
長時間の研修終了後の集合写真です
協会の研修修了には決まった研修の受講と50POINTをためる必要があります
卒後2ヶ月半で、もう10POINTもたまっている卒業生もいましたよ!その調子で頑張ってほしいものです
こちらは、卒業生の感想です
●学校で習っていた事や、実際に長期実習で活用した経験もあることから、具体的なイメージを思い返しながら再学習できた。
●MTDLPは、CLとの合意の上で目標を決定し、家族や他職種・支援者との情報共有を可能とする。
OTには、CLのこれまでの生活歴や人生観、今後の生活を含めた「その人らしさ」を汲み取る能力が不可欠であると考える。
今後の臨床においてMTDLPの各シートを効果的に活用し、CLとの信頼関係の構築や、目標達成に向けてより具体的なリハビリを提供していきたい。
また、活動の様子をご報告します
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