
学生時代に学んだ、他職種との連携は、
今でも大きく役立っています。
理学療法士学科
2020年卒業
堺市立重症心身障害者(児)支援センター ベルデさかい
この職業を知ったきっかけ、目指そうと思った理由を教えてください。
高校3年生の引退試合の前に骨折し、リハビリを担当してくださった理学療法士の先生には、身体的なサポートだけでなく、精神的にも強く支えていただきました。高校時代のその経験から、自分も誰かの力になり、心身ともにサポートしたいと強く思うようになり、理学療法士を目指すことを決意しました。
仕事のやりがいや魅力はなんですか。
リハビリを通じて利用者様が笑顔になったり、他職種の方々から「更衣がしやすくなった」などのプラスの言葉をいただけた際には、とてもやりがいを感じます。また、自分の支援が利用者様の生活の質向上に役立っていると実感するたびに、使命感がますます高まり、日々のモチベーションにつながっています。
イフクでの経験や学びの中で特に役に立っていることはありますか。
イフクでは他職種との関わり方を学ぶ機会が多くあり、そこでの学びが就職してからとても役立っています。各職種の役割を理解しながらお互いの視点を取り入れることは、患者様への支援がより効率的になり、ケアの質の向上へつながります。そういった意味からも、イフクで学んで本当に良かったと実感しています。