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言語聴覚士学科「臨床実習指導者会議」と「特別講演」を行いました

2012年7月29日

7月21日(土)、本校にて、言語聴覚士学科「臨床実習指導者会議」が行われました。
その様子をご報告します!!

臨床実習指導者会議は通称「バイザー会議」とも呼ばれます :flair:
バイザーとは実習でお世話になる病院や施設の中で言語聴覚士として働かれている、学生の指導をして下さる先生方のことです。

会議ではバイザーの先生方に当校の実習に対する考えや取り組みをお話し、実習生指導に関する説明等を行いました。
また学生と面談をして頂く場も設けられました。
今回は2年生が8月からの臨床実習でお世話になる先生方40名近くにお越しいただきました。
なんと、今回お世話になる先生方の三分の一が、本校の卒業生 :sign02:
とても頼もしい限りです :sun:

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緊張の初顔合わせです :coldsweats:

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実習開始までにどのような準備、勉強をしていけばよいかを聞いてメモ :pencil:

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もちろん笑顔も忘れず :happy:

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☆ ☆ ☆

会議にひきつづいて当校卒業生でもある岐阜赤十字病院 言語聴覚士の大野木宏彰先生による特別講演「頸部聴診法のススメ」が開催されました。学生たちも講義を受けました。

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大野木先生は『嚥下の見える評価をしよう!頸部聴診法トレーニング』という本を出されています。この本は嚥下機能を評価することができる頸部聴診法を付属のDVDによってトレーニングできるという画期的な教科書です。
学生たちは、バイザー会議とともに第一線で活躍する卒業生の講演を聞いて、直前に迫った臨床実習への気持ちもさらに引き締まった様子でした。

臨床実習、がんばって来て下さいね :rock:

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