「日中合弁学科中国学生、教員来日研修」を実施しています!!
2012年7月29日
大阪滋慶学園では、日中文化・専門教育の交流を目的とし、学生・教員の来日研修を積極的に行っています。
7月18日(水)~8月9日(木)の日程で行われている研修は、大阪と東京で行われ、一緒に観光をしたり、レクリエーションをしたり、講義をしたり・・・と、盛りだくさんな内容です。
今回は、本校で行われた「施設見学」や「講義」などをご報告します
<施設見学>
7月20日(金)、日中合弁学科中国学生の皆さんが、大阪医療福祉の施設見学に来られました。
各学科の実習室を見学し、教員から職業内容や、器械の説明、リハビリの仕方などの説明を受け、学生さんは興味津々な様子。通訳を通して、積極的に質問される様子が印象的でした
自分で触ってみたり、体験したりすることで、より理解が深まったようです。リハビリの専門分野における日本の技術に驚きや発見があった との声がありました。
体験では、楽しそうな笑い声もおこり、満足してもらえた様子でした
<講義>
7月26日(木)は、診療情報管理士学科で講義を行いました。
テーマは「日本の医療サービス」についてです。
医療サービスに特化した、日本のある病院を取り上げ、紹介しました。
ルームサービスからコンシェルジュ、代行ショッピングや院内レストランなど、ホテルを優るとも劣らないサービスの数々に、学生さん達は驚きの連続
講義の途中でも質問の嵐で、その想いに応えようと、担当教員も全力投球です。
終了後の学生さん達に話を聞いてみると、
「病院とは思えないサービスに驚いた」
「まるでホテルのようだ」
と、いまだに信じがたい・・・といった様子。
これらのリアクションには担当教員もご満悦でした
勉強の後は、お待ちかねの昼食
他校で講義を受けていた学生さん達とも合流し、つかの間のリラックスタイム。
自分達で撮った写真を見せ合ったり、講義の内容を教え合ったりと、日本の学生さんと変わりません :D
「日本のゴハンはお口に合うのかしら・・・」と心配していましたが、全員完食!ほっとしました=3
写真を見せてもらうと、昨日の天神祭りの、浴衣姿で楽しそうにしている学生さん達が写っていました。
日本での生活を楽しんでくれているようで嬉しくなりました
午後の講義が終わると、ボーリング大会が待っています!
みんな、頑張ってね~!!
8月9日(木)の帰国まで、講義(テストもあります!)や富士山やディズニーランドのお楽しみなど、まだまだ予定はぎっしりです。
安全に、そして充実した研修になるよう、最後までしっかりバックアップします