前回に引き続きジャパンフォーカス株式会社のスタッフの方にお越しいただき、大型弱視鏡のスライドの作り方を教えていただきました
1年制と3年制課程の学生が一緒に講義を受けました


大型弱視鏡は、「斜視」という片方の目が見たい方向とは違う方を向いている状態の検査などをするために使用します
測定をするのにスライドを使うのですが、複数の種類があり使いこなすのがなかなか大変です
実際にスライドを作ってみることで、大型弱視鏡の構造や両眼視についての理解が深まりました

視能訓練士学科では、このように国家試験終了後も臨床現場で活躍できる視能訓練士を育てるため、他校にはない様々な特別授業を組み入れています