視能訓練士学科「校章授与式」を行いました!!
2013年1月11日
平成25年1月9日（水）に視能訓練士学科が「校章授与式」を行いました。
その様子を報告します。
「校章授与式」とは、初めて臨床実習に行く学生にとっての出陣式 
に当たります。
第１部では、湖崎顧問をはじめ多くの先生方に参加していただき、校長先生より校章を頂きました。
また、たくさんの激励の言葉もいただきました。
「校章を授与される」ということは、大阪医療福祉専門学校の代表として実習先でお世話になる!ということです。そして、本校の先輩達が築いてきた信頼の歴史を、引き継ぎ後輩達へつないでいく自覚と責任を持たなくてはならない、という激励の言葉に学生達も真剣に耳を傾けていました。
視能訓練士学科 顧問 湖崎 克 先生
初めての臨床実習に行く、たくさんの期待と不安の中で、視能訓練士になるという夢を実現させるため、気持ちを新たに「誓いの言葉」を学生全員で大きな声で読み上げました。
第２部では、神戸大学医学部附属病院で視能訓練士として活躍している加藤 慶先生にお話をしていただきました。
加藤先生は本校の卒業生 
で、現在実習生の指導もしてくださっています。
今回は、加藤先生が学生時代、実習生として臨床実習に行った時の失敗体験や、そこから得られた学びをたくさんお話していただきました。更に、実習指導者としての立場から、実習をより楽しく実りあるものにするための秘訣をたくさん伝授して頂きました 
学生達は、頼りになる先輩の実際のエピソードを聞くことができて、とても心強く感じたようです!
視能訓練士学科 卒業生 加藤 慶 先生
「校章授与式」は学生達にとって、単に学生時代の一つのイベントではなく、一人の医療人として歩んでいく記念すべき第一歩になりました。
患者様に寄り添える視能訓練士を目指して、今まで努力してきた勉強や実習の成果を大いに発揮してきてくださいね 
