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4月入学に向けて!!4学科でプレスクールを開催しました!!

2013年1月24日

平成25年1月19日(土)20日(日)、診療情報管理士学科・理学療法士学科・作業療法士学科・言語聴覚士学科で「プレスクール」が行われました。
プレスクールとは、今年4月に入学される皆さんの「入学前教育」の一つです。
その様子を報告します。

<診療情報管理士学科>

第2回目のプレスクール。
とても寒い一日でしたが、「4月から勉強するぞ~」と参加者の熱気で熱い位でした :sun:

今回はグループワークを実施しました。
「病院として地震直後にすべき事」「 病院として日頃から準備しておくべき事」の2つのテーマで架空の病院(病床・立地・季節・被害状況など)を設定しワークを行いました。難しいテーマでしたが、入学予定の皆さんは活発に議論を交わし、発表に向けて各担当者を決めて取り組んでいました。

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病院という特殊な環境下において災害時の対応は日ごろからの訓練、準備が大きな意味を持ちます。いつくるか分からない地震に備えておく事が重要ですね :idea:

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診療情報管理士が扱う診療情報は、患者さんの命に直結する情報ですので、災害時に対しての備えが大切です。診療情報の電子化、更にはクラウド化(データを自分のパソコンや携帯電話ではなく、インターネット上に保存する使い方)と災害に日頃から備える事が大切な事を今回のプレスクールで学びました。

最後に、学科教員より心構え、考え方、診療情報管理士学科の魅力をお話し、未来に向けて心を一つにして終了しました。

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次回は3月の第3回プレスクール。プレスクールに参加頂き友達もどんどん出来て入学が楽しみといった声もたくさん聞けました。
教職員も皆様と一緒に勉強できる事を楽しみしています。夢に向かって一緒に頑張ろう :sign02:

:flair: 今年の4月入学にまだ間に合う!!

診療情報管理士学科は、まだ若干名の募集を行なっております。
このチャンスを活かして、ぜひ挑戦してみてください。
まずは、オープンキャンパスに参加してみよう :sign02:

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<理学療法士学科>

第4回プレスクールを開催し、昼間部・夜間部合わせて約60名が参加してくれました。
今回のテーマは『学生生活について、先輩から話を聴こう』!!

授業や実習及びアルバイトなど、これからスタートする学生生活の中で気になることはたくさんありますよね。その疑問は、実際に今理学療法士学科で頑張っている先輩に聞くのが一番!!ということで、在校生から自由に話しをしてもらいました。

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入学予定者の皆さんは、熱心に質問をし、和やかな雰囲気で終了することができました。
4月からの学生生活が具体的にイメージでき、不安が少し解消されたのではないかと思います。

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入学式まであと2ヶ月!!皆さんの入学を楽しみに待っています!!

<作業療法士学科>

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今回のテーマは
①「タイムマネジメント」(時間管理、計画を立てる)
②「ノート・テイキング」(メモのとり方、ノートのまとめ方) です :note:

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①「タイムマネジメント」(時間管理、計画を立てる)

将来どんな作業療法士になりたいかを考え、書いた事を友達同士で共有し作業療法士としての夢を話し合いました。友達同士で、自分・仲間の夢をしっかり共有する姿が見られました :happy:
また、入学してからの1日、1週間のスケジュールを立てる重要性を伝えながら、自己スケジュールの確認を次回のプレスクールまでの宿題としました。

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②「ノート・テイキング」(メモのとり方、ノートのまとめ方)

高等学校と専門学校での勉強方法の違いを講義で話し、実際にミニ講義を実施し、講義中のノートを取る重要性や大切さを実感してもらいました。 :pencil: みなさん、先生の話をしっかり聞き一生懸命メモを取っていました。

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次回のプレスクールは、平成25年2月17日(日)の予定です。

今回、講義の中であった自己スケジュールの宿題を持参してもらい、グループワークを中心に自己スケジュールを共有する内容で行います。
4月の入学に向け、作業療法士になる準備を着々と進めていっています :run:

<言語聴覚士学科>

今回のプレスクールのテーマは「脳のしくみと嚥下(えんげ※飲み込みのこと)のしくみ」です。

まず前半の「脳のしくみ」についての授業では、脳の基本的な構造や役割などが説明されました。

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参加者からは
脳はひとつのものと捉えていたけれども、こんなにも分かれてそれぞれに役割があるのか! 8O 」という驚きの声が多く聞かれました。
中にはこんなにたくさん覚えないといけないのかと不安になったという人もいましたが、大丈夫!「不思議だな~」「おもしろい!」という思いこそが学びの原点です :wink:
その思いがあれば4月からの授業も興味を持って受けていくことができると思います。

後半は「嚥下のしくみ」について説明が行われました。

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講義だけでなく、飲み込みに障害をもった方のための「嚥下食」の試食も行われました。
ただ普通に食べるのではなく、舌を動かさずに食べてみたり、上を向きながら食べてみたりといつもとは違った食べ方をしてもらいました。すると食べやすい形態のゼリーやムースが「アレレものすごく食べにくい・・・ :sweat01:

入学予定者からは
「自分で噛んで飲み込むありがたさを感じました。」
「食べることは栄養をとるだけでなく楽しみでもある重要なことだと思いました。」などの発見がありました。

そして共通して「もしそこに障害を抱えることになれば、どんなに大変だろうか・・・」ということにも思いをはせてくれました :up:

皆さん、言語聴覚士という夢に向かって徐々にに心と知識の準備ができてきたようです。

いよいよ次回が最後のプレスクールです。在校生の症例発表会を聴講してもらいます。未来の自分たちの姿を思い描くことができる絶好の機会です。お楽しみに!!

:tulip: :tulip:

大阪医療福祉は、今国家試験目前の最終学年たちと、今年の4月からの入学予定者の方のプレスクールの来校で、熱気にあふれています!!皆さんの夢をかなえるため、教職員一同、全力で応援します :wink:

さあ、あなたもいかがですか??

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