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視能訓練士学科3年制 視覚障がい者ガイドヘルパー講座を受講しました!

2016年8月26日

1年生が視覚障がい者ガイドヘルパー講座を3日間にわたり受講しました :pencil:

視能訓練士にとって、「見えなくなった」あるいは「見えにくくなった」方へのロービジョンケアは大切な業務の1つです :sign01:

講義では、視覚障がいについて詳しく教えていただきました :shine:

日常生活において困ることや、どのような気持ちで生活しているのかを当事者の先生からお話していただきました :sign01:

写真①

講義の後は、ガイドの練習をしました :wink:

まずはプロのガイドヘルパーの方の模範を見せていただきました :shine:

写真②

次に、学生同士で患者役とヘルパー役に分かれて練習を行いました :rock:

患者役の学生はアイマスクを着けて視覚障がいの体験をしました :run:

写真③

人間は外界の情報の8割を視覚から得ていると言われています。
通いなれたいつもの教室にいるにもかかわらず、視覚を遮断されると強い不安が襲います :coldsweats:

ガイドがあると、非常に心強く安心できると学生達はすぐに気付いたようです :rock:

移動や着席、食事など様々なシチュエーションでガイドのシミュレーションを行いました :happy:

写真④

写真⑤

最後は学校の外へ出てより実践的な練習をしました ;)

学校の最寄駅から数駅先まで移動し、食事・散策を行い、また学校へ帰ってきます :dash:

写真⑥

写真⑦

写真⑧

初めは皆不安を感じていたようですが、練習するうちに慣れてきたようで、学校へ帰って来た頃には自信にあふれる表情に変わっていました :heart02:

今回の講座で気付いたことがたくさんあったようで、グループでの振り返りでたくさんの意見があがりました :scissors:

写真⑨

街中でのガイドヘルプは資格の有無を問いませんが、正しい技術を身につけることでより積極的に白杖(視覚障がい者の方が歩く時に使用する杖)を持った方に声かけができるようになったと思います :shine:

:eye: 【視能訓練士学科3年制】の授業の様子はこちら☆

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