作業療法士学科 昼間部1年生「OSCE(オスキー)」を行いました!!
2013年7月9日
OSCE(オスキー)とは実践的な実技試験のことです
患者役と学生役に分かれて、臨床場面を模した試験を行います。
作業療法士学科では、OSCE(オスキー)を学生の実践的な学習の場として利用しています
昼間部1年生は5月からOCSE(オスキー)に取り組んできました。
入学早々から取り組んできたOSCE(オスキー)ですが、いよいよ最後の事例になりました。
最後の事例は、車椅子の乗り移りの見守りをして車椅子を送迎するのが課題です。
さてさて、皆さんどんな感じでしょうか
まずは、学生役の部屋です。学生役の部屋では、車椅子の操作の仕方、患者さんとの関わり方に
ついて先生や先輩に習いながら練習しています。
次は、患者役の部屋です。
患者役の部屋では患者さんの病気の症状を理解して、椅子から車椅子への乗り移り方を
練習します
さていよいよ本番です。
学生役は患者役に話しかけて、椅子から車椅子への乗り移りを見守って、車椅子を押して行きます。
文章で書くと簡単なようですが、注意することがたくさんあります
5月に行った最初のOSCE(オスキー)では緊張して、こちらが心配になるぐらいでしたが、
今ではすっかり慣れてとても頼もしい感じがしました。
8月の末には締めくくりのOCSE(オスキー)で本番の試験が待っています。
どんどん、力は付いているぞ 1年生がんばれ