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作業療法士学科 チーム医療論@言語聴覚士編

2017年5月12日

今回は、言語聴覚士の先生に授業をしていただきました :shine:

写真①

発話と言語、聴覚の専門家である言語聴覚士は、コミュニケーションや食事に関わる作業療法士ととても関連の深い職業です :flair:

授業の前半は講義を受け、後半は言語聴覚士がよく使う検査用具を使った体験を行いました :happy:

唾液や水を飲み込む音の違いを聞き取ったり・・・

写真②

首を後ろに傾けてわざと飲みにくくし、その違いを聞き取ってみたり :scissors:

写真③

ブロックを使った検査では、得意な学生もいれば、少し苦戦している学生もいました :coldsweats:

実際にやってみることで患者様の気持ちが分かりますね :heart02:

写真④

学生からは、
「体験した検査が作業療法や治療に繋がっていて、ただ検査をするだけではなく、何故そうなのかと考えていくことも大切だと思った。」
「作業療法士と言語聴覚士は似ている部分があるので、相補関係を築きたいと思った。」
「言葉を発せないと友達と話すことも、外食でご飯の注文もできず、生活する上でたくさんの不便が生じます。それは作業療法士もチームの一員として一緒に治療をしていく必要があると思いました。」
たくさんの学びがあったようです :shine:

多職種の授業を受けることで、その違いはもちろん、共通点や協力することの大切を感じてくれているようです :wink:

:night: 作業療法士学科【夜間部4年制】
授業の様子を動画で配信中☆

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