診療情報管理士学科 「医療概論」の授業を紹介します!
2017年7月28日
1年生の前期は、「医療概論」という科目で「医療とは何か?」や「医療の成り立ち」、「現代医療」について勉強します
今回は、「インフォームドコンセント」について学びました
インフォームドコンセントとは・・・アメリカで生まれた考え方で「十分な説明を受けた上での同意」という意味です。
病院側と患者側の信頼関係を築く上で重要な考え方です
患者様に治療法や薬の内容、治る確率などを病院側が伝え、患者様が間違った選択をしないように導きます
診療情報管理士学科で目指せる診療情報管理士や視能訓練士も同席することがあります
授業では、医師役・看護師役・患者役・患者の家族役に別れ、グループでシミュレーションしました
事前に興味のある病気について、インフォームドコンセントに必要な情報を調べてきました
自分がその病気になったときを想定し、治療法や薬はもちろん、5年間の生存率や治療にかかる費用などを調べている学生もいました
数年後、就職した際に思い出し、患者様の気持ちになって業務のできる人になってほしいですね
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