作業療法士学科 第51回日本作業療法学会で卒業生が発表!
2017年10月19日
第51回日本作業療法学会が東京国際フォーラムで開催されました
認知症や超高齢化社会を迎えての地域連携などの講演会やセミナーが中心に開催されました
今回は本校の教員3名が発表しました
さらに、卒業生の発表も7演題あり、中にはスペシャルセッションに選ばれた演題もありました
その中から、いくつかの演題をご紹介します
まずは、「料理指導者という役割により、生きる意欲を取り戻した終末期の患者様」についてです
終末期の患者様との関わり方を考えさせられる発表でした
また、手に麻痺がある患者様の関節の動く範囲を改善し、食事に関わり、結果的に認知症による問題行動も改善した事例についての発表もありました
最後に、整形外科の医師と卒業生が協同で患者様に関わった事例の発表では、骨折した手に麻酔を打って痛みを取り除いた状態の手と、麻酔を打たない状態の手を比較をした研究について説明していました
学会終了後は、教員と卒業生達で懇親会を行いました
同窓会のような雰囲気に、話題も尽きません
卒業生の皆さんの今後の活躍を期待しています
作業療法士学科【夜間部4年制】
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