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作業療法士学科 災害支援を学ぶ「HUG」を体験!

2017年12月13日

地域で活躍する作業療法士の役割の一つに「災害支援」があります :shine:
夜間部3年生の地域作業療法学では、実際に災害支援に参加したことのある教員が体験したことを基に講義を行っています :pencil:

今回は、昨年の熊本地震での実践をテーマに、避難所運営ゲーム(Hinanjyo Unei Game:HUG)を体験しました :scissors:
HUGとは避難所運営を模擬体験するゲームで、災害時の状況を模擬体験し有事の時にどうしたらよいかを考えます :roll:

写真 (1)

グループに分かれて体験 :sign01:

写真 (2)

写真 (3)

次々と避難者が訪れ、皆必死に対応していました :dash:

終了後は、
「災害支援は作業療法士としてはもちろん、人として幅広い視点が必要であると感じた」
「考える時間が少なく、瞬時に判断が出来なかったが、皆で役割分担をしながら取り組んだ」
「実際、震災時にこれだけ多くの情報が一つに集まると動くのが大変だと感じた」
といった感想が挙がり、難しいながらも学んだことはたくさんあったようです :flair:

授業を通して多くの学生が災害支援に興味を持ち、有事の際には参加したいとの声も挙がりました :sign01:

:night: 作業療法士学科【夜間部4年制】
授業の様子を動画で配信中☆

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