ボランティア活動報告 認知症予防体操@東淀川区
2017年12月13日
東淀川区の施設で夏に実施した「認知症予防」の指導がとても好評で、東淀川区内の地域で連続して開催することになりました
今回は下新庄地区の下新庄老人憩いの家、さらに中島地区の啓発老人憩いの家で「認知症予防体操」を実施しました
まずは河野先生が日常生活を送る上で認知症予防のために心掛けておくべき事をレジュメをもとに説明しました
次に準備体操として、血液の循環がよくなるように自分の耳をマッサージしました
次は数字を記憶して手足を上げるゲームを行いました
「1」は右手、「2」は左手、「3」は右足、「4」は左足と決め、河野先生が出した札の数字を見てすばやく手足を上げてもらいました
次は学生が主体となり、じゃんけんに勝つものをすばやく反応して出す「後出しじゃんけん」や、前方に伸ばした手はパーに、胸につけた手はグーにし、左右交互に入れ替えながら次第に速く動かす運動を行いました
途中でパーとグーを入れ替えて行うと、間違えてしまう方が多くいました
次に認知症予防体操の「コグニサイズ」を行いました
手足を別々に動かしながら数字を言う体操で、間違いながらも楽しく体操をしてくださいました
ワイワイ笑いながら楽しく体操をすることが、認知症予防になります
このような地域貢献活動により、地域の高齢者の方々が少しでも元気になり、住み慣れた地域で元気に暮らしていけるように、今後も更に活動を広げていきたいです