作業療法士学科 チーム医療論③
2018年5月10日
チーム医療について、体験を通して学ぶチーム医療論
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今回は、作業療法士学科の授業に理学療法士の先生が来てくれました
理学療法士と作業療法士は50年前に一緒に日本に誕生した双子の専門職です
先生は、理学療法士と作業療法士は一番のパートナーと言っていました
理学療法士は、基本動作のエキスパートです
応用動作のエキスパートの作業療法士との連携の重要性について強調していました
人工骨頭の手術の事例を元に、禁忌肢位(とってはいけない姿勢)を学びます
授業を受けた学生さんの感想をご紹介します
●自分の職業のことだけを知るのではなく、他の職種を理解した上で、その知識をどのように作業療法士として患者さんのリハビリに活かせるかということを考えなければいけないと思いました。
●理学療法と作業療法の2つが揃うことで、より深く患者さんの身体面・精神面での支援が行えると感じた。
どちらの専門職がすごいかではなく、大切なことは患者さんの目標に向かって、専門職が協力すること。
大事なことを学びましたね
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