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2019淀川寛平マラソン・医療ボランティアを行いました!

2019年3月13日

2019淀川寛平マラソン・医療ボランティア報告

3月3日(日)に開催された「2019淀川寛平マラソン」に医療ボランティアとして参加しました


大阪医療福祉専門学校メディカル・トレーナー部の役割は、

大会本部救護室の軽症手当所、AED移動救護隊、ランナーケア・ブース運営の3部門をメディカル・トレーナー部学生トレーナー、顧問の菊地先生、卒業生の木村理学療法士、医療機関から大阪・伊藤クリニックの上谷理学療法士、神戸・野瀬病院の柴田理学療法士合わせて52名のメディカル・サポートチームで行いました


「淀川寛平マラソン」は、間寛平さんが発起人となり、「東日本大震災被災地支援」メインテーマとするチャリティーマラソン大会として誕生しました

よしもと芸人によるステージなどの他、飲食など様々なブースの出展もあり、参加ランナーさんは12,000名を超える大きな大会です


その為、救護体制も重要となりメディカル・トレーナー部は、救命処置や長距離ランナーのコンディショニングのノウハウを身につけたメディカル・サポートチームで、50名を超える国内屈指の規模の医療ボランティア集団として、関西で行われる多くの大会でランナーの安全と健康を守っています


スタート前の個別コンディショニングには、50名のランナーさんがブースを訪れ、自己のウォーミングアップでは十分にパフォーマンスを高めることが出来ない部位のケアを、理学療法士の先生方と学生トレーナーがチェックし、コンディショニングやテーピングを行ないました



レース中は、コースを巡回している学生トレーナーが予期せぬ外傷や故障、往路での熱中症や複路での低体温など、内科的な症状にすばやく対応し、外見上疑わしいランナーさんへの声掛けを頻繁に行っていました


このような不調の予見と声掛けによる対応は、未然に事故を防ぐために必須の対応であり、医療の知識と経験が十分に無ければ出来ることではなく、この対応が出来る人材が豊富にいることがメディカル・トレーナー部の大きな特徴でもあります


更に、レース後のランナーケア・ブースでは、150名ものランナーさんが訪れレース中の故障箇所や、次のレースに向けての身体づくりについて相談し、メディカル・トレーナーによる入念なケアが行われました


大阪医療福祉専門学校メディカル・トレーナー部は、これからも関西各地のマラソン大会でランナーさんの安全と健康を守り、最良のコンディションでレースを楽しむことが出来るよう、ランナーさんをサポートして参ります


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お問合せ:大阪医療福祉専門学校メディカル・トレーナー部

電話:06-6393-2288 Email:j-kikuchi@ocmw.ac.jp

担当:理学療法士学科専任教員 菊地まで

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