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理学療法士学科  『【開催報告】メディカルトレーナー講習会2025☆彡』

2025年4月4日

2025年3月12日(水)

大阪医療福祉専門学校にて「メディカルトレーナー講習会2025」を開催!

多数のお申し込みをいただき、定員50名満席での開催となりました♪



今回の講習会のテーマは

「高校運動部の選手・マネージャーのためのメディカルトレーナー講習会」

その中でも中心となるのが、理学療法士という国家資格を持った専門職の存在です


理学療法士とは、ケガや病気、加齢による身体機能の低下を、
運動療法や物理療法によって回復・維持・予防する専門家!
医療現場はもちろん、スポーツチーム、リハビリ施設、在宅介護、
さらには教育機関など、さまざまなフィールドでその力を発揮しています


特に近年では、アスリートの競技復帰支援や、
スポーツ外傷・障害の予防に携わる理学療法士も増えており、
「動き」の専門家として社会的ニーズがますます高まっています


講習会の目的と背景

部活動で実際にケガと向き合っている選手・マネージャーの皆さんに向けて『必要なコンディショニングやトレーニング方法』『応急処置やテーピングなどを学び 怪我の予防からケア』まで、日頃の練習成果を最大限に引き出すための講習会です


 


当日のプログラム概要

講習会の目的紹介 ・講義①:スポーツ外傷の基礎知識と対応

体験①:応急処置(RICE処置)の実践

講義②:慢性障害と日常のケア

体験②:テーピング技術の実演と体験

・個別進路相談/質疑応答タイム

講義と実技のバランスが取れた構成により、参加者は終始真剣に、かつ楽しみながら学びを深めている様子でした♪


 


体験①:RICE処置の実践 スポーツ現場で最も重要な対応の一つが「応急処置」です。

本講習会では、打撲や捻挫などの外傷に対する初期対応として知られる

RICE処置(Rest・Ice・Compression・Elevation)を、実際に体験してもらいました。


氷嚢の使い方や包帯の巻き方、患部の安静保持の方法などを、実践形式で指導。

初めて触れる医療用品に戸惑いながらも、参加者同士で声を掛け合い、

笑顔も見られる有意義な時間となりました


体験②:テーピング技術の習得 続いては、慢性的な痛みの緩和や、

関節の保護を目的としたテーピングの巻き方を学びました。


メディカルトレーナーコースの学生が一人ひとりの参加者に丁寧にレクチャーし、実際に参加者の足首などにテープを巻いてもらいました

「テーピングってこんなに奥が深いんだ」「巻き方ひとつで全然違う」といった声が多数聞かれ、

スポーツ現場での理学療法士の役割を実感してもらう貴重な体験になりました


 


今後の取り組みについて


大阪医療福祉専門学校では、

今後もこのような体験型イベントや職業理解の場を積極的に企画・開催していきます。


理学療法士という職業の魅力を、より多くの方に知っていただくことで、日本の医療・福祉・スポーツを支える人材育成に貢献してまいります

次回の講習会情報や、オープンキャンパスの日程などは、本校公式HPおよびSNSにて随時発信しておりますので、ぜひご確認ください


【オープンキャンパスのご案内】


新高校3年生の皆さん!入試対策もできるオープンキャンパス開催 おいでよイフク

詳細・お申込みはコチラ→https://www.ocmw.ac.jp/event/e-0000051152.html

※来校型イベントは感染症予防対策や衛生管理を徹底し、開催致します


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