作業療法士学科「コンピュータ連携授業」!!
2013年7月2日
作業療法士学科では、授業と授業の繋がりを大事にしています
その1つが「作業療法概論」と「情報科学」の授業です。
作業療法概論では、作業療法の基本的理解と実習に向けてコミュニケーション能力や観察能力、
レポート作成能力を身に付けます。
情報科学は、コンピュータに関する授業で、ウィンドウズの立ち上げから、word、excel、powerpointの使い方を実践的に身に付けます。
一見関係ないように見えるこの2つの授業ですが・・・
実は、作業療法概論で必要なレポートはwordで作成するので、wordが上手な人は
レポート作成が随分楽になるんです :D
そこで、作業療法概論と情報科学の連携授業を行っています
まず、患者さんの日常生活動作の動画を見ます
学生は動画を見た後に観察結果を手書きのメモにまとめます
その後がいよいよ本番。手書きのメモをパソコンで作成していきます。
簡単なように見えますが、実はこれまでに表の作成の仕方やタイピング、辞書機能の活用方法など
パソコン技術の練習を積んできて、この授業に臨んでいます
一見繋がりがないように見える全ての授業が「作業療法」に繋がっているんですよ
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